海が視たくって、夏2007

 今日は休み。海岸線をドライブ。法定速度50キロの区間とか大幅に無視して走ってた。後ろから車が来ないうちは。
・・・後ろから!?
 そう、50キロの法定速度を無視して30キロぐらいでチンタラ走ってたワケですよ(正確には制限速度以下だから“無視”っていうのとも違うかも知れんが)。何故って、そういうのが好きだから。なんか気持ちよくって、さっさと走り切るのが勿体無い、みたいな。

 平日の昼間なんで、海水浴してる人もあんましいなくて、道路も区間によっては貸切みたいな感じで楽しかった。とはいえ、音楽聴きながらじゃないと運転って苦痛でしかないけどね(笑)



 帰宅したらMyspaceのアカウントにフレンドリクエスト来てた。HottBoxxという米国のバンド(多分インディーズ系だと思う)からだった。マイスペではプロフィール等に日本語を一切使用していない。なのに“日本語メイン”というニュアンスのことを英語と中国語で書いてるから日本人からも外国人からもフレンドリクエストは来ないと思ってたんだが・・・チャレンジャーだなぁ、この人たち(笑)
http://www.myspace.com/hottboxx
↑こういう方々でした。サウンドは割と正攻法なハードロック系で嫌いじゃなかったのでリクエスト許可。ワールドワイドやな〜、俺。



〜べ、べつにアンタたちのために感想書くんじゃないんだからねッ〜
 意味も無くツンデレで、『トランスフォーマー』(鑑賞は昨日)

 ガキの頃に観てたアニメの記憶に固執しなけりゃかなり楽しめるハズ。実際、CG目当てなら(相変わらず重量感が希薄なのは仕方ないとして)確実に悶絶死するだろうな、ってハイクオリティ。

 んで、この映画版だとCGだけかと思いきや、かなりギャグ多目。そこがまた予想外によかった。実は大元のアニメ版にしても『トランスフォーマー』のキモはギャグ(アメリカンジョーク)だからね。

 後半に入ってオートボット(日本版アニメでいうところのサイバトロン軍団)とディセプティコン(同メガトロン軍団)とも唐突にキャラが増えてしまったのがキツかったので前後編の二部作で作ればよかったと思った。

 そしたら、興行成績次第でしか続編のGOサイン出して貰えないことになってんだそうです。おいおい、公開前でもそれなりに成功するのは目に見えてただろ、映画会社(本気でわかんなかったんならこの仕事辞めた方がいいって)!

 とまぁ、この一作限りになるかも的な可能性も少なからずあったようで、後半は各々のキャラ立ちがないぐらい一気に増える。しかも、上記の理由からか、詰め込みすぎてやや長くなってしまっている印象。

 だってオシッコ我慢できなかったもんなぁ。いや、漏らしたって意味じゃないよ。始まる直前にトイレ行ってたにもかかわらずクライマックス目前でまたトイレに行かざるを得なくて3分程ロスしてしまったのが頗る残念でね。

 鈴置洋孝氏が既にお亡くなりでなっから、そして氏がアニメ版同様にスタースクリームの吹き替えをやっておられたならば、俺は迷わず吹き替えで観ただろう。改めて合掌。