“ひよ子”の設定上の漢字は“日曜子”。苗字は“一週”

〜世の中をナナメに視るための公開練習〜
セクシーにしおかすみこ初グラビア
 女性芸人のグラビアなんて今に始まったコトじゃないので驚かない。が、
『にしおかすみこ(32)』
には驚いた。俺とタメだったのか!キャリア長いからもっと上だと思ってたよ。


元巨人・福井 プロ野球からお笑い芸人
 初じゃないだろう。ク□マティとか既にそういうポジションじゃね?


いつも裸で買い物!? 謎の金髪女性 ドイツ
 ドイツの露出は世界一ィィィイイ!



〜すいません、今読んでます〜
 安達哲『お天気お姉さん』

お天気お姉さん (1) (講談社漫画文庫)

お天気お姉さん (1) (講談社漫画文庫)

 全巻一気読み直し。仲代桂子は日本マンガ史に残る女性キャラの1人ではないだろうか。“エロかっこいい”なんてふざけた形容が定着して久しいが、その語彙を認めるとするならば、どっかの国家主席みたいな名前の人ではく、こういう女性を指すべきだろうなと思った。

 ストーリーそのものだけでもシュール系に行ったりしつつという一種独特な展開が充分痛快な作品ではあるが、随所に鏤められたマンガやアニメや映画等の絶妙なパロディの数々に気づくことができたならば、更に幸福感を得られるだろう。1巻の最初の頃から蛭子チックな汗とか時計仕掛けのオレンジネタ(「雨に歌えば」を歌いながらケリを入れる)とかてんこ盛りであります。個人的には6巻の
「うおーっ ひよ子ーっ」
「かっ火児にいちゃーん」
という『てんとう虫の詩』ネタがツボだった。


 余談だが、昔テレ朝の土曜深夜枠でドラマ化された際はこういうキャスティングだった(ウィキペより)
仲代桂子:細木美和
河合みち子:木下優
風見健次郎:高杉亘
雪村冬彦:うえだ峻
島森かおり:堀恵子
山岸ミノル:つぶやきシロー
諸星ルミ:落合瑠美
氷室京子:矢木沢まり
天野めぐみ:藤谷かな
雨宮武:大沢一起

 細木、木下、つぶやきぐらいしかわからん。細木美和嬢は「MEW」とか「HIP」出てた頃がよかったね。ボクは当時、身長169センチという部分をかなり評価してました(笑)



 和田慎二スケバン刑事

スケバン刑事 (1) (MFコミックス)

スケバン刑事 (1) (MFコミックス)

 読み直し中につき第四巻迄読了。所謂“第1部完”ってやつです。麻宮サキは強い女性ですが・・・仲代桂子と闘ったら勝てないかもなぁ、とかまたヴァカなコト考えたりしてる俺(笑)

 それはいいとして、実写版の麻宮サキってイメージと違うんだよなぁ。でも斉藤由貴さんがダメかっていうとそれは全然思わない。イメージとは違うけど、あれはあれでよかったと思うというスタンス。つーか、オレ的にこれぞ実写版!って思ったキャスティングは海槌麗巳役の高橋ひとみ様ぐらいだな。

 つーかスケバン刑事よりも後番組の『少女コマンドーIZUMI』のインパクトは凄かったな。予告で女子高生がバズーカ砲撃ってるのを視て唖然とした記憶がある。


身に覚えのない殺人の罪を着せられた女子高生・五条いづみは警官から逃走中、海に転落し行方不明となる。 しかし、謎の集団がいづみを救出し、その肉体を改造して殺人兵器となるための訓練を彼女に受けさせる。 数ヵ月後いづみは脱走を図り、組織の機密事項であったいづみを抹殺する指令が下る。組織の刺客に追い詰められ極限に達したその時、頭の中に謎の声が響く・・・「バイオフィードバック!戦う意思が、お前の身体を最終兵器に変える!」それとともにいづみの身体は常人を遥かに超えたパワーとスピードで刺客を倒してしまった。自分の身体の秘密に戸惑いながらも、その能力と訓練中に身に着けた技能で組織に立ち向かっていくのだった。(ウィキペより)

 あと、このテの亜流というと『セーラー服反逆同盟』だな。辻仁成の嫁は黒バラを投げる(使い回しの)シーンでしか出てこないことが殆どだった記憶があるな。ボクは仙道敦子派だから別によかったんだけどね。
ルリ「闇の中で、のさばり続ける悪党ども」
ケイ「てめえらのようなワルは許せねえ」
ユミ「天に代わって成敗する」
ミホ(反逆同盟に加入後)「純潔と燃える正義の」
全員「セーラー服、反逆同盟」
って啖呵を切るワケですよ、それはもう見事な棒読みで。