ちぃせぇ〜な大豪院邪鬼(三村マサカズ口調で)

〜世の中をナナメに視るための公開練習〜
山形県選管が“アムロ”起用「選挙、いきまーす!!」
 古谷さん御本人に頼めばいいのに。多分“また”やってくれるから。こんな↓カンジで(泣)

お宝エコバッグ狂想曲 「人気度」読めなかった? 小競り合い警官出動も
 このバッグを発案したデザイナーは凄く頭がいい。だってエコバッグを持つ本人がエコに関心があろうがなかろうが、結果的にエコロジーを実践させてしまうワケじゃん。こういう戦略というか発想は素晴らしいと素直に感心した。

 でもまぁそれはそれとして、これを求める者の醜さたるや。。。


海老蔵復帰めど立たず
 「もうカブキは断念するしかないっ!」状態なら、やっぱプロレス転向か? まぁ自称狂言師(ある意味リアル狂言師w)と対決ぐらいしかマッチメイクの面白味もなさそうだからお勧めしないが。


アナゴに注目 相次ぐ養殖事業参入 カロリー低く、ビタミン豊富
 なんだよフグ田くぅん、そんなに見つめられたら恥ずかしいじゃないかぁ。



〜すいません、今聴いてます〜
 Tata Youngタタヤン『Temperature Rising』です。

Temperature Rising (Thai)

Temperature Rising (Thai)

田端義夫バタヤンじゃないです。
タタはテレビのインタビューなどでは、アイドル的な無難な返答を好まず、はっきりとものを言う態度を全面に出したが、これが好感を得、老若男女、貧富問わずに幅広い支持層を得た。中でも「私はハーフなどではなく、100%アメリカ人で、100%タイ人です。」というコメントは彼女のこのころの自信の強さを示す言葉として有名である。(ウィキペより)
 こんだけ本格志向のアーティストでもルックス次第で単にエロカワ扱いしちゃう日本の音楽市場ってなんだろな(まぁ今に始まったコトじゃないんだけど)。いやー江沢民倖田來未の影響力ってマジ凄いな(諦念)



〜すいません、今読んでます〜
 『魁!!男塾』第十三巻迄読了。大威震八連制覇だいいしんぱーれんせいは終了後1ヶ月で今度は天挑五輪大武會てんちょうごりんだいぶかい。この前もそうだったし、多分この後もそうなんだろうけど、大会が終わって数ヶ月で次の大会に移るサイクルだな。しかも連載的には
前の大会のラストの回
↓翌週の連載(作品中では1〜数ヶ月経過したことになってる)
次の大会のはじまり
つまり、区切りの大団円の翌週は
はええもんだよ、あの××(前の大会)からすでに○ヶ月」
「体もどうにか動くようになって初登校じゃ。まるで悪夢みてえな出来事だったぜ」
とか富樫あたりが言いつつの登校シーンで、その回のラストではもう次の大会に出ることになってしまっているという流れ。なんなんだ、お前らの学生生活は(笑)

 さりとて感心するのは宮下先生の発想。こういうことばっかやってると普通はキャラを増やしにくい。闘ってばっかしだからね。なので、対戦相手が次の大会から(男塾に特例で転向してきて)味方となって更なる大人数団体戦に挑むワケです。しかも前の大会で死んだ仲間も実は生きてたりして(最新の医療技術のお陰だそうでw)メンバーがガラっと変わるということがないというシステム。ここまで敵から味方ってのをガンガンやっちゃうってのは案外エポックだと思うんだよな。

 今度の、天挑五輪大武會てんちょうごりんだいぶかいは16人編成のチーム戦なんだけど、やっぱ敵チームがイカすっスよ。一輪車の拳法とかサッカーの拳法を使う人が居る淤凛葡繻十六闘神オリンポスじゅうろくとうしんとか千年の沈黙を破って下界に降りて来た厳娜亜羅十六僧ガンダーラじゅうろくそうとか素晴らしすぎです。このネーミングセンスの前には『闘将!!拉麺男』の「拳聖五歌仙」や「将棋七鬼衆」や「暗器五点星」とか全然普通です。

 んで、謎すぎる団体とか拳法が登場しても必ず誰かが情報持ってるところも好き。凡庸な漫画家なら陳腐なレトリックと一蹴されて然るべきだが、宮下先生はこれを(確信犯的なギャグ要素という部分も含めて)“お約束”に昇華させてしまっているところが凄さの一端である。
「し、信じられん。まさかあの××が・・・」
「知っているのか○○(主に雷電)?」
は、もはや定型である。