つーか富樫センセに描かせる法案を作ってくれよ、閣下

 今更ふと思ったんだが
『脱ダム宣言』
って
ポツダム宣言
にかけてこのネーミングにしたのかな? いや、だとしたらセンスの欠片も無ぇなって思っただけ。


 一寸前ぐらいのネットの記録を徘徊してると“バルス”(半角も結構あったか)多くてなんだろなと思ったら、ラピュタの再放送やってたんだねぇ。あの作品はやっぱ寺田農先生の名演に尽きます。もっと評価されないとおかしい。いや、ムスカ大佐というキャラはそれなりに人気あるみたいだけど、寺田氏の名演として語られているのがあまりに少なすぎるんじゃないかと思った、ってコト。


〜世の中をナナメに視るための公開練習〜
セックスもお金もあきらめる……でも携帯は手放せない
 男性用としてオナホール付ケータイを作ればいいじゃない!女性用としては・・・バイブ機能の方は元から搭載されてるからそっちはいいか。ゲイの方、もうちょっと御辛抱(児玉風味←ってかコレが言いたかっただけだろ、って話だが)。


「エアバスA380の操縦は簡単」とジョン・トラボルタ氏
 やっぱトラさんはかっこいいなぁ。
「いや、いや、いや、それはないよ」
って言い回しも含めて。


海賊版DVDに独自字幕、翻訳者特定へ…大阪府警

 府警や日本国際映画著作権協会(東京)によると、海賊版の翻訳者のペンネームは、英語作品でこれまでに十数人分が確認されている。中には「正規の翻訳よりわかりやすい」「会話にリズム感がある」などとインターネット上で人気を呼ぶ者もおり、正規のDVD発売後も売り上げを伸ばし続ける例があるという。

 府警は「翻訳者は相当な語学力があり、自らのペンネームを誇るなど自己顕示欲が強く、周囲に“業績”を自慢している可能性がある」と指摘。当面、字幕の文体を詳しく分析し、販売組織の実態解明の捜査と組み合わせて翻訳者の特定を進めていく方針だ。

 同じ府警でも大阪は若干斜め上気味か。最後の
『販売組織の実態解明の捜査と組み合わせて翻訳者の特定を進めていく』
って一体??? 訳者と販売組織なんて面識すら無ぇだろ普通に考えて。“平行して”であって“組み合わせて”は捜査の遅延にしか・・・いやそれ以前に無駄・無意味すぎる。

 ってか、違法行為は取り締まって当然として、それ以外に翻訳のプロもアマチュアに負けてちゃダメだろうが、と。


〜すいません、今聴いてます〜
 元S CLUB(S CLUB7)のRachel Stevensレイチェル・スティーヴンス。S CLUB自体、ポップミュージックとしてかなりノリがよくていい感じだったが、ソロになってもかなりイケる。第六舞台関係についての以前の言及はコチラ

 試聴的な意味でMyspaceはコチラ(アカウント不要)。
http://www.myspace.com/rachelstevensofficial


〜ついでなんでマイスペネタ〜
 以前紹介(発見?)した、CSSを不当に細工してた外人女性のアカウントが無くなってた。退会か削除か・・・多分後者だろうな。CSSの弄り方が規約違反ってコトで、恐らく通報でもされたんだろうな。


〜再燃、マンガ熱〜
 思い勃ったが吉日(吉田日出子の略)と云うワケで突然『NARUTO』を読み始めるのだ(のだひできの略)。第三巻迄読了。ん〜、面白い。しかし所謂ジャンプ的構成の範疇だな。

 ベースに忍術があり、使い方次第で色々応用できるチャクラという技術(H×Hでいう念能力)と技術だけでは超えられない特殊能力的な壁である血継限界(OPでいう悪魔の実の能力)が用意されているところで、アイデア次第で幾らでも面白くできるような種が充分に蒔かれている。

 じゃあこれらの作品が似てるのか? というと、似ていない。人体の構成要素のレヴェルでは人間は皆同じなのに全然似てない人がいる・・・・いや、寧ろ似てる人を探すほうが難しいのと同じである。結局物語というのは作者の世界観やストーリーの組み方によって他の作品とオリジナリティの境界線を引いているのだと再認識した。

 言い換えるなら、逸脱できないジャンプの三大テーマ“友情・努力・勝利”という規範(惡く云うと足枷)の中で大作を目指すなら上記のようなギミックは絶対必要であり、且つ他作品との差異をキッチリつけにゃならんとなれば、必然的に世界観その他の練り込みにも(三大テーマがない場合と比べて)注力せざるを得ない、ということかも知れないが。とはいえまだ始まったばかりでここまで“読める”とは恐れ入ったよ。

Come & Get It

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