そりゃボクはLissa嬢派ですよ。
〜本日の動画鑑賞 於第六舞台〜
第六舞台では一時期最大勢力だったJ-POPチャンネル。或る日チャンネルごと消滅していたワケだが、色々探せばインディーズプロレス団体の如く細分化された品揃えでJ-POPの灯を絶やさぬようにしている人々が居ることが判る。
つーコトで今宵は推定少女特集。シングルのPVを発売順に紹介。
Suitei Shoujo~Shouchi no Suke
「しょうちのすけ」最初はまぁこんな感じだったワケですよ。ワンピースのED曲でもありました。♪今にみておれッ♪って歌詞が好き。
[PV] Suitei Shoujo~Sekigae
「席替え」2曲目でこの路線に開眼したところは凄い。しかし、ヴィジュアル部分のエロスインパクトばかりが先行することになり、結果的にユニットの寿命を縮める結果を招いたのではないか、という気がしなくもない(実際5年“も”活動した、とも言えなくもないけれど)。歌詞も曲も本当によくできてるだけに尚更、勿体無い気がしてならない。
Suitei Shoujo~Seibo Shuji
「聖母主義 〜マドンナプレイ〜」TBS 系『体育王国』内 CG アニメテーマソング
[PV] Suitei Shoujo~Kagi ga Akanai
「鍵が開かない」映画『呪怨』エンディングテーマ
[PV] Suitei Shoujo~Jyoho
「情報」テレビ東京系アニメ『E'S OTHERWISE』 オープニングテーマ
[PV] Suitei Shoujo~Shituren Songs
「失恋ソング」
[PV] Suitei Shoujo~Shindo
「振動」
ここまで聴いた(観た)方がいたとして、ボクが言わんとするコトは少しなりとも伝わっただろうか。兎に角歌詞のクオリティ(リアリティと言い換えてもいいかも知れない)も含めて楽曲の完成度がやたら高いユニットだったのです。・・・そりゃスネオヘアーとかが楽曲提供してたんだから当然っちゃ当然なんだけど。
んで、残念ながら第六舞台にはシングル残り2曲「チョコレート」と「チューイングガール」は無かった。仕方ないのでDVD引っ張り出してきて観てます(笑)
ハッキリ言ってこのラスト2曲は露出が減ってる。つーかまるで違うアーティストみたいな感じ(DVDの中には他にも毛色の違う感じにしてるものはあるが、ここではシングル曲を追うという趣旨なので割愛)。特にラストシングル。でも、逆にボクはこのPVが一番好きだ。
とはいえ楽曲はもうどれも好き。推定少女は、アルバムを2枚しかリリースしなかったが、その2枚が2枚とも全曲棄て曲無しという稀有なユニットだった。ボクの中ではナンバーガールと並んで、今世紀に入って解散が惜しまれるアーティスト。それが推定少女なのです。
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