逢坂じゅん氏にも似てる

 右利きなのに、ここ数日左手ばかりの生活をしているのでそろそろ右脳が活性化してきて新しい特殊能力が備わらないかと本気で思ってる、どうもボクです。


〜世の中をナナメに視るための公開練習〜
東京をリアルに再現する“和製Second Life”
 ウソばっかし。リアルなのは“建造物関係だけのオシャレな東京の一部分”だけだろうに。山谷もありますか?まぁSecond Lifeよりは受け容れられそうかな。田舎モンほど飛びつく?


〜一文の得にもならないコト〜
 ここ数ヶ月全く触れなかった(動きがなかっただけなんだけど)が、何気に地味に続けてた芸★TRADE。

 芸能人やスポーツ選手を擬似的に株の銘柄化し、架空のお金(換金不可)で運用する遊び。無料。一応SNSの一種に分類される。面白いのは、それぞれの株価を決定付ける指標。ブログ専門検索のテクノラティの検索結果を用い、銘柄(芸能人やスポーツ選手の名前)が世の中のブログにどれくらい書かれているかで株価が決まるというのが新しい。

 銘柄毎にチャートまで用意されていて芸が細かい。リアルでオンライントレードをしている友人に視てもらったが、本物と比べてかなりいいセン行ってると面白がっていたぐらい。登録(口座開設)すると軍資金300万円が既に振り込まれており(勿論現実とは互換性のない口座でありお金)、すぐにでも売買が始められる。

 BENNIE K株がやっと上昇してきたので取り敢えず1株残して9株売る。1株だいたい3,5000で買って5,5000円で売った感じだから単純計算でも18万ぐらいの儲け(勿論実際には1円の価値も無い。遊びだから)。

 鈴木杏株が上昇したので一度見切りをつけ1株残して33株売る。こちらの評価損益は約150万。貫地谷しほり株が評価損益マイナス60万だが、これは秋まで待てばNHKのドラマで注目されて値上がりするのが目に見えてるので全く問題ない。

 現在これで総資産450万になった。スタートから150万儲け。んで、買付余力が300万ぐらいあったので1株180万という底値状態と思われる“さくら”株を1株購入。去年1年の値動きをみると、春に500万超えたらそのあとはずーっと200万前後という特徴的な動きをするので今買い時というワケ。

 因みに、株価は芸能人の名前の検索結果に反映されるが、この場合でも樹木について表記する目的で書かれた“さくら”なのかタレントの“さくら”について書かれているのかまでは判定していないので、一部こういう名前の芸能人はお茶の間の認知度に関わらず物凄い高額になったりするのに気づいたのだ。来年の花見シーズンまで寝かせておけばそれだけで300万の儲け(実際は1円にもならないので念のため)。

 あとは最近「痛ニュー」もチェックするようになったんだけど、アーツビジョンの社長が声優志望の女子に合格をちらつかせて淫らな行為をして逮捕された事件に端を発した【所属若手女性声優の枕営業疑惑】に関して、堀江由衣という所属声優さんがかなりアタマのよろしくない旨をブログに書いてしまったコトを知り、こいつは盛り上がるんじゃね?と思い5株購入(1株14万ちょい)。

 前述のとおり、これはブログ検索にHITした(すなわちブログに名前が書かれた)件数が株価に反映されるワケだが、言及の内容など関係ない。バッシングだろうが擁護だろうが、名前が書き込まれればどっちだっていい。ボクはこの人のこと(最近の声優だから)全く知らないし。

 本当は今井メロ株を買いたかったのだが、これは株として登録されて(存在して)いなかった。今日の文春の記事もネタとしてはそこそこ盛り上がると思ったからねぇ。この擬似株遊びについては、真実など二の次であって、踊らされたり自ら踊りに行くブロガーがどれだけでるだろうか、と云ういつもとはまた違った思考をするのが面白いのである。


〜本日の鑑賞動画 於第六舞台〜
もしもカリオストロ伯爵に
「インターポールはそんなことで人の朝食を騒がすのかね?」
なんて皮肉られたとしても、オレは騒がす。適当ににヴラヴラしてたらとんでもないものを見つけてしまった。どーしよー。みたいな。
Dancing Lasha Tumbai (live)
 ヴィジュアル的に化粧&女装したオッサンなのか?マジのドラァグ・クイーンなのか?そういうオバチャンなのか?という基本的な部分からして微妙だし、故:塩沢ときさんの如き色メガネとかヘンな被り物とか凄いインパクトだし、英語・独語・あと不明言語と三ヶ国語を駆使した歌詞であるとか、アコーディオンをフィーチャーしたユーロ歌謡であるとか、しかもかなりノリの良い曲であったりとか、もう兎に角引き込まれた。

 ファイル名は曲名だ。アーティスト名が判らない。しかし、このライヴ会場に見覚えがあった。以前紹介したロシアのグループSerebro(シリブロ)が歌ってたのと同じ、今年のユーロビジョン・ソング・コンテストのステージに間違いない。よくみると画面にUKRAINEの文字。恐らくウクライナ代表のアーティストでは?

 これらのヒント駆使して更に検索していて辿り着いたのがココ。ほぼビンゴ(この曲については四ヶ国語で歌われているという部分のみ予想と違った)!まぁ確かにヴィジュアル的には飛び道具アーティストかも知れないが、楽曲やステージングはかなり素晴らしいものがある。

 因みにアーティスト名の“Verka Serdyuchka”(ヴェルカ・セルデュチカ)で第六舞台内を検索したが上記1曲のみだけでした。仕方ないのでYouTube内を検索したらそこそこHIT。皆さんも“Verka Serdyuchka”で検索してみませう。かなり面白い。ウクライナを舐めちゃいけねぇわ、マジで。