漢字で書くと法貴和子

 昨夜はブログを書き上げ、丁度去年の今日のブログ(今日コレを読んでる段階だと去年の昨日のブログか、ややこしいなw)を読んで愕然とした。1年も前にこの事態をほぼ予測していたのである。まさか映画版『ドラえもん』の最新作がまたしても旧作のリメイクになるなんて!勿論そん時ゃ冗談で書いたのに!俺、大長編では魔界大冒険が一番好きなのに。。。チンカラホイ!(泣きながら)


〜素晴らしき二国同盟〜
 テクノの聖地にしてプログレの副都心、欧州はドイツに日本語詞のユーロ歌謡&パラパラで殴り込みをかけたSHANADOOってカッコイイよな、とつくづく思う。
Making of "My Samurai"
ttp://www.youtube.com/watch?v=TwsJ17rRYMw
Shanadoo Making of Guilty of Love
ttp://www.youtube.com/watch?v=ZyfKjpU7nUM
 上記PVのメイキング見る限りスタッフ全員ドイツ人じゃね〜かよ。てっきり日本製だと思ってたのでこんなの撮っちゃう監督って天才過ぎると感心してたんだけど、これ観てスッキリしたわぁ。ドイツで作ってドイツで流れてたワケか。なるほどどこの動画サイトもファイル揚げてるヤツが皆外国人だし、見たことないような音楽番組のロゴが入ってるなぁと不思議で仕方なかったんだよね。

 元々可愛い娘たちを物凄くケヴァくしたりという破天荒なメイクも含めてドイツ人の認識としての日本なんつー絶妙なインチキアジアンテイストは日本人自身じゃ出せねぇんだって。高原選手に“スシボンバー”って愛称つけちゃうぐらいだモン、ドォォォォォイツッ最高!

 まぁ曲もいいんだけどね、和風(むしろ中華風?)アレンジが絶妙で。いいんだよね、この横笛みたいなのが。あ〜なんだろうコレ、クレイジーケンバンドってフルートが入ってるからいいんだよなぁって気づいた時に似てる。取り敢えず視聴でもどうぞ。
ttp://music.mu-mo.net/album/?id=17220
 しかし「Ninja Tattoo」ってよくこんなタイトル思いついたよなぁ。かつて(多分20年位前かなぁ)
♪あんたもニンジャ わたしもニンジャ 目潰し投げて ドロンドロン♪
というフレーズが病みつきになる「WE ARE NINJA」によりロンドン(を皮切りとして主にヨーロッパ)で成功したフランク・チキンズ(つーかカズコ・ホーキ←この人ナニがアレかって「日本にいたら絶対東大卒のパンクスとか言われて東大の呪縛から逃れられないからロンドンに来た」ところ。やっぱ東大卒のパンクスは違うわw)にはまだ及ばないが。因みに「WE ARE NINJA」のこのフレーズは初期の電気GROOVEもサンプリングしてたのでそこで聴いた人もいると思う。

 あと、彼女らのブレーンが誰なのか知りたくて仕方ない。これでもしセルフ・プロデュースだったら凄すぎ。オシッコもれちゃう。構成員的には渋谷千賀嬢と源田マリナ嬢がイ〜ネッ!

Hinoi Team - King Kong
ttp://www.youtube.com/watch?v=hiPkKPy44V8
 因みにこれはHINOIチーム版「King Kong」。決して惡いとは思わない。思わないんだけどSHANADOOと比べると圧倒的にインパクトが弱い。

 ってかさ、もしかして日本じゃあ2番目だ(ってそれは『快傑ズバット』)まだそんなに知名度ないのか?そりゃ、俺だってブラブラしててたまたま発見したんだけど。う〜ん、普通に勿体無い。これだけレヴェル高いのに。んでもってミュウモのアルバム紹介によると
『ドイツ、ヨーロッパで大活躍中の噂の日本人アーティスト登場!!SHANADOO(シャナドゥー)…JUNKO、MANAMI、CHIKA、MARINAの日本出身の女性4人からなるユニット。2006年6月に、ドイツの名門ダンスレーベル“BROS MUSIC”のプロデューサーに見い出され、世界的に有名なユニット“E-ROTIC”のカヴァー・ソング「KING KONG」でデビュー!』
だそうで。なるほど、どうやらプロデューサーもドイツ人くさいな。あのメイクを受け入れてPV撮った彼女たちも凄いし(ってかプロデュースを任せるってのはこういうことなんだなぁ)、主に日本語詞のままで売り出したドイツ人プロデューサーも天晴。

 ならばドイツに於けるアイドル事情ってのはどうなんだろうと思いググってみると、こういうサイトがありました。
ttp://withblue.s42.xrea.com/bottun/modules/mylinks/viewcat.php?cid=1
まぁ各国のアイドルのHPをコメント付きで紹介しているワケですが(おそらくかなり偏った紹介だと思います。ドイツ編は女性アイドルでてこないし。ってかいない?んなワケないよね)、ドイツのところで気になったのがありました。

↓↓↓ 引用部分 ↓↓↓
US5
ttp://www.triple-m-music.com/us5.com/
説明:「ドイツのアイドル」というと必ずしも正確ではありませんが、ドイツを中心に活動をしているのでこのカテゴリーにて。
5人組のボーイバンドのオフィシャルサイトです(英語版あり)。
「US 5(アス・ファイブ)」とは5人組ボーイバンドのグループ名。メンバーはアメリカはオーランド出身のIZZY(イジー)とJAY(ジェイ)、ウィートン(アメリカ?)出身のRichie(リッチー)とドイツのメインツ出身のChris(クリス)とK醇rln(コルン)の5人組で、『Big in America(アメリカでビックになれ)』というテレビ番組から誕生したそうです。
↑↑↑ 引用部分 ↑↑↑

 文字化けもそのままコピペしてますので気になった人は跳んで下され。つーかこの番組のタイトルが最高に素晴らしいですね。もう笑い死にしそう。バンド名にしたってUSでアスって読ませてるけど、USAのUSだよね、流れ的に。なのにHPの言語選択はENGLISHとDEUTSCHとRUSSIAN。いや、イングリッシュでいいじゃんと思うでしょ、違うんですよ。言語の上にそれぞれ国旗があるんだけど、ENGLISHのところはイギリス国旗なんだわさ。おい、アメリカは?あかん、マジ死ぬ。

↓↓↓ 引用部分 ↓↓↓
ダニエルKオフィシャルサイト
ttp://www.daniel-kueblboeck.de/
説明:ドイツのオーディション番組『SUPERSTAR』からデビューした、ちょっとイカレ気味、いい意味はじけちゃってる男の子ダニエルKの公式サイト。
あのスカート姿がなんとも言えません。。。(ドイツ語)
↑↑↑ 引用部分 ↑↑↑

 もう何も申すまい、なヴィジュアル。なんなんだダニエルK。ダニエル・カール氏(こっちもダニエルKだがw)の方がよっぽどアイドル風に視えるよ。