『ビーロボカブタック』にも出てました、志茂田景樹氏と共に

 店のHPの更新情報をRSS対応にしてみるという自己満足(笑)

 RSSファイルの作成は難しいようで全然簡単。但し機能させるには少々面倒。RSSファイル(ボクは.rdfじゃなくて.xml派)をHPのあるサーバに揚げて(2回目以降は上書きして)、Pingサーバ(HPのあるサーバとは全く別物)に更新を伝えるPingを送信するだけ、といえばそれだけ(RSSファイルにリンク張るのも忘れちゃダメか)なんだけど、Pingの打ち方が解らん(Google Blog以外)ので苦労した。結局ツールを使うことに。まぁこれだと登録だけしときゃ後は1クリックだから楽だわ。因みに国内10ヶ所ぐらいに送信してます。


 
karatteさんところ
読んで驚愕。鈴木ヒロミツ氏が鬼籍に入られたそうで。コメントでも書かせて戴いたが、ついこの前何かのドラマにチョイ役で出られてるところを観たのだが、声が。。。あの特徴的な声はどこへやら、なんというか絞り出すようなか細さ。きっと目一杯命を削っておられたのでしょう。何はともあれ、合掌。

 そんな鈴木ヒロミツ氏というと、ボクが物心ついた頃は既にタレントだったけど、その少し前はヴォーカリストだったワケですよ、モップスというバンドの。

 モップス解散後のタレント活動がメインだったであろう時代に、唯一リアルタイムで聴いた氏の歌唱というとタツノコの『タイムボカンシリーズ ヤットデタマン』のED曲「ヤットデタマン・ブギウギ・レディ」しかない。どういう経緯で氏が歌うことになったのかは知らないが、それこそ当時のボクは歌ってる鈴木ヒロミツって人物はテレビでよくみるアノおじさんと同姓同名の人だろうと思ってたぐらい。失礼なハナシ、それぐらいカッコイイ歌声なワケである。

 で、大人になってからモップスを聴いて(恥ずかしながらVAモノで、だが)あぁ、こりゃ凄ぇわと思った次第。世間じゃ意外と鈴木ヒロミツモップス名義での「月光仮面のうた」という印象も強いらしいが、ここはやっぱり「たどりついたらいつも雨ふり」だろうと断言しておく。

 余談だが『月光仮面』といえば、森進一氏に対して自作曲の歌唱禁止を通告した、所謂「おふくろさん騒動」の川内康範氏なワケですが(この人作詞家ってだけじゃないので注意)、この鈴木ヒロミツモップス名義での「月光仮面のうた」についてはなんでご立腹されなかったのか知りたいところ。原曲からかなり遠いところへ行ってますので。

 あ〜、でも森氏にキレたのも、“勝手に”科白を加えたことに対して怒ってるんであって、川内氏という人には冗談が通じないかどうかはまた別のハナシだから、(事前に了解とってるんであれば)モップス版に原曲の歌詞と違う部分があってそれがリリースされたとしても不思議はないか。だってあんだけ耳毛ヴォーヴォーにしてるような老人なんだからギャグセンスある筈だよなぁ(笑)

 ってかウィキペディア
永井豪の「けっこう仮面」(「月光仮面」のパロディ)執筆を事前に報告(許可願い)した際には快諾している。
って書いてあった。というコトはそういうコトなんだろう、やっちゃったね、森サン。つーか、『愛の戦士レインボーマン』(泣く子も黙る実写版の方です。そう平田昭彦先生がミスターKを演っておられる方ですよ)の原作者だよ、そりゃハンパねぇでしょう。原作者にして作詞家だから「死ね死ね団のテーマ」とかも全部この人だよ。一番敵に廻したくないタイプだよなぁ。