でもメカンダーロボは少し好きなのです。

 俳優の岡田浩暉氏を、“皆すっかり忘れてるかも知れないけどTo Be Continuedのボーカル”と呼ぶ運動に生涯を捧げている、どうもボクです。世界38の国と地域まで広まったと思ったら“国と地域”じゃなくて“国立くにたち地域”だった。東京都区外かよ。


 高松英郎氏が鬼籍に。柔道一直線とかいわれても世代的に知らない(近藤正臣氏が足でピアノ弾くシーンぐらい)。ボク個人としては四角くて眉毛のおじさん、というイメージ。ガキの頃は何故か高橋悦史氏(故人)と区別できなかった記憶がある。何はともあれ、合掌。


 『女優の板谷由夏さんが結婚』だそうで。女優、だったのか。『SO・TA・I』の人、というイメージしかなかったです。EAST END×YURIの「DA.YO.NE」のヒットを受けて作られた二匹目の泥鰌方言版。

 一番有名なのはWEST END x YUKI from O.P.Dの『SO.YA.NA』でしょうが、その陰に隠れて(寧ろ陰になんか入りたくなかったんだろうけどw)SOUTH END x YUKA from FUKUOKAとか他にも色々グループがいたワケです。懐かしいな。因みにSOUTH ENDの1人は博多華丸氏。


 ジャンヌといったら神風怪盗じゃなくて『超時空騎団サザンクロス』の戦略機甲隊第15分隊の小隊長、ジャンヌ・フランセーズ少尉である。超時空シリーズはオーガスで終わってないんだよ、サザンクロスまであったんだよ。でもコレだけ(スタジオぬえじゃなくて)タツノコだから三部作って言ってもあんましわかってもらえないんだよ。

 A.Dアーミング・ダブレットという甲冑のデザインはそんなに惡くない。でもあんましこれが生かされていない気がする。ロボット乗ってないでこっちで闘う感じにしたらよかったのに。『鎧伝サムライトルーパー』より4年ぐらい早いワケだし、セーラームーンの先取りだって出来ていたかもしれないのになぁ。

 で、乗り込むロボット(スパルタス)はこれがまたかなりカッコ惡い。スラングル(『亜空大作戦スラングル』)とかビスマルク(『星銃士ビスマルク』余談だけどビスマルクみると歌人斎藤茂吉を思い出す。な〜にがオルガニックフォーメーションだよ、ありゃ足乳根ビームだぜぇw)とかダイラガー(『機甲艦隊ダイラガーXV』名前の通り、脅威の15体合体!ってアホか)ダイアポロン(『UFO戦士ダイアポロン』)にも負けてない。ってか、ダイアポロンについてはフォルム云々というよりその機構が荒唐無稽の極み(ゲッターロボのモーフィング合体がマトモに思えるぐらい)なのです。以下を心して読めぃ!

 ロボットアニメで初めて、複数の人型ロボットが合体して1体の巨大ロボットとなる設定を導入。 さらに、合体後はその内部が空洞同然となり、主人公が取り込まれた後、ロボットを鎧のようにみたて、主人公がその内部にぴったりはまるように「巨大化」する原理不明の合体ならぬ「合身」をすることが特徴的。[ウィキペディアより引用]

 東大出た人(原作:雁屋哲)って考えることが違うよなぁって子供ながらに思ったワケですよ(メガロマンもこの人だった。。。)。あ、でもダイアポロンってロボットは格好惡いけど主題歌はかなりいいのです、子門マヒャド(ドラクエの呪文風味)。

 さてサザンクロスだが、主役のジャンヌの声は富沢美智恵さんでした。富沢さんの主役ってボクは他に知らないんだけど、あるのかな?