【蔑視】産む機械 > 赤ちゃんポスト > 人間ポンプ【お笑い】

ぼくのおかあさんはうむきかいです。
きかいからうまれたぼくは、ぽすとにいれられていたので、ぼくはてがみなんだとおもいます。
はやくにんげんになりた〜い。

 マツリゴトってのはガキの脳みそ状態になんなきゃその本質だとか嘘っぱちさ具合がみえてこねぇモンだ。結局産む機械発言ンときゃ女性の議員がいたからソコに気づいて喰いついたワケ。でも赤ちゃんポストだとこういうの何もないんだね。いや、言ってる人いるのかも知れないケド、俺が知る程度の大きなニュースにゃなってない。マスコミが報道しないだけ?いやいや、きっと赤ちゃんの議員がいないからだよな。オレ個人の見解?怒るとか怒らないとかじゃなくね、アホくさ(呆)


 テレビつけたら『スウィングガールズ』やってた。そうか、あるある枠か。感想としては、細かいディティールと小さな笑いの積み重ねが気持ちぃ作品だと思った。素人がロクに練習もしないで(練習シーンは確かに少ない)そんな簡単に演奏できていい筈はない、かもしれないがそれ以上にスウィングすることの楽しさに焦点を当てた作風としてちゃんとしてるのでこれはこれでアリだと思った。

 余談(練習や特訓からは脱線する)だが、テニス漫画の聖典とされる『エースをねらえ!』の試合シーン。実はテクニカルな解説は基本的にない。そこではただただ選手の精神世界が描かれているのである。まぁ作者の山本鈴美香先生は後に新興宗教の教祖になってしまうのでそこに続いてしまっていたワケだが。

 主役、上野樹里嬢のキャラ設定は100点。裏主役としては貫地谷しほり嬢と本仮屋ユイカ嬢もよかった。個人的にはベース担当の水田芙美子嬢が気になった。この娘は偉くなるよ。

 中弛みなく進行した果ての、終わり方の唐突感もいい意味で香港映画のソレ(“終劇”って出るタイミング)みたいで良かった。昨日やってた『ローレライ』はちゃんと鑑賞してないからアレだが、『スウィングガールズ』では間違いなくいい仕事してる亀山千広氏であるなぁと。


 さてアップするかと思ったらニュースで、今度は山梨県警の捜査資料(被害者リストだったかな?)が捜査員の私物パソコンから金子っち謹製ソフトで流出させちゃった事件ネタをやってた。ここまで当たり前化してきたらもう全ての市販PCでバンドル(ZONEのコトじゃないよ)させちゃえよな。厨房仕様ってさ。うわダっセェ(笑)


 そうそう、人間ポンプ(これは声帯模写とかと一緒で、つまり芸事の名前であって個人を指す言葉ではない)で有名なのは“最後の見世物小屋芸人”と言われた故:安田里美氏でしょうか。つーかこのじいさんしか知らん。南部虎弾氏(元・ダチョウ倶楽部リーダー。現・電撃ネットワークリーダー)は失敗してるしな(ググれば分かるよ)w