ツカミはホッケー(意味なし)

「先生！タケシくんが吐きました！」
「あらあら！春の遠足の時のこともあるんだから一番前の席にしたら、ってあれほど言ったのにぃ。で、大丈夫？まだ気分悪い？」
「先生そうじゃないの！違うもの吐いたの！」
「違うもの？」
「どこかのURLみたい」
「あらホント！リファラね」
「りふぁ・・・ら？」
「そう、リファラ。簡単に言うとリンク元ページのアドレスのことよ」
「ふ〜ん」
「でもまさかこんなところでリファラ吐くなんて、先生ビックリしちゃった(笑)」
「先生、これってどこのURLなの？」
「え〜っと、http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/・・・STARLESS！？」
「先生どうしたの！ねぇ先生ッ！」
「タケシくん・・・いいえ、あなたどうしてこんなところから“こっちの世界”にきたの？」
「先生、タケシくんに何言ってるの？」
「いい？みんなよく聞いて。このクラスに、この学校に・・・いいえこの世界に、タケシくんというおともだちは“最初からいなかった”のよ」
「・・・・・・・・・」
「よ〜く思い出してごらんなさい。タケシくんって走るの速い？給食食べるのは？出席番号何番？前期は何の係してた？・・・ねぇ、誰か言える人いる？」
「・・・そんな・・・じゃあこの子って誰なの？」
「どうもボクです」
実はまだ二階にいるのです(って何故かオチが『李さん一家』)。

　しまった。昨日はヴァレンタインとヴァン・アレン帯をかけた駄洒落を言う日だったのか。それすらすっかり忘れた挙句、思い出したのがその3日前に誕生日を迎えていたこと、とはね。ヨハネ(三世)。不〜二子ちゃ〜ん(オレだけが楽しい三段活用)。

　引き続き試行錯誤しながらはてなダイアリーのレイアウトとか色々弄ってます。ド素人にはキツいぜ、マジで。