所々で「ん?」って引っ掛かるぐらいが丁度いい


〜久々に於米帝某巨大動画置場〜
 The KLFのヒット曲「What Time Is Love?」は未だにいい元ネタとして活躍してるようです。
ttp://www.youtube.com/watch?v=j6bU2GUc8_A
↑元ネタ。
ttp://ash-v189.ash.youtube.com/get_video.php/whattimeisDemocraticParty.flv?video_id=qQxZ6Z75S8I
民主党のCM視た途端に閃いたんだろうな(笑)

 あと、もう消されたのか、今回は発見できなかったんだけど、ドリフの「もしもこんな銭湯があったら」でのいかりや長介氏をメインに、水やお湯を使ったコントシーン総集編のバックにこの楽曲を流してるオリジナルPVみたいなのを以前に観た。画質は惡かったけど編集がよくて笑った記憶がある。


 カタコト日本語歌謡って結構好きなジャンル(?)だったりする。ミョーな発音がいいんだよね。ボクが捻くれてるのかどうかは分からないが、飽く迄もカタコト日本語歌謡が好きなんですよ。例えばBoAちゃんにしても、韓国語で歌ってる曲は普通な印象しか持てなかったし(笑)

 そんなワケで、ここでは超メジャーではないあたりの人達について思ったことなど。

MEILIN:先ず、整形大国から来たとは思えないような、まるで乱一世さんにインスパイアされたかの如き前向きな鼻(我ながら秀逸な表現である)がポイント。これでやってたら物凄いフェイント。関係ないけど、〜リンという名前から華人だと思ってたら、違うんスね。更に余談だが、最初視た時、西尾まりさんと間違えた(笑)

JEWELRY:楽曲の歌詞自体が既に素晴らしい(なんたって三枝夕夏 IN db三枝夕夏嬢が提供してるんだから完璧)ので鬼に金棒みたいな感じ。隙がない。が、現在は日本での活動を休止してるコトと、イ・ジヒョン嬢が脱退してしまったのがなんとも残念だし、そもそもこれだけのクオリティなのに決定的なブレイクがなかったのが不運すぎるグループ。

Leah Dizon:音楽チャンネルで来月出るデヴュー曲「Softly」のPV観てクラクラした。これですよ!この微妙に心許無い発音!ヴィジュアル的にもかなりキてますね。ただ、(角度によるんだろうけど)不意に『びっくり日本新記録』時代のマリアンを思い出す瞬間があり、一発で催眠術が解ける脆弱性を孕んでいる(笑)

自決少女隊:日本人が歌ってはいるが、このバンド(Vo:加藤夏希)も実はこの部類だ。「遺書」を聴くとそう思える。が、案外秘密は(英語と日本語の混在具合が、という意味での)LOVE PSYCHEDELICO的な詞にあるだけなのかも知れない。でもいいよ。

〜まとめ(全然まとめてないけど)〜
 というワケで、懐アニになるが『ラ・セーヌの星』のOP曲(堀江美都子ミッチ版じゃなくて勿論アレーヌ版ね)を超える名曲にまた出会いたいものだ。