DGってのは浸透しなかったなぁ。。。

 パソコン教室の実習にて、Inf○seekのフリーHPスペースに揚げたHPがうまく表示できなかった問題(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20061102)の検証。id:KuroNeko666氏のコメントを参考に、最低限の記述でテスト。・・・あっさり表示。ん?

 それだけじゃなくて、元々のHTMLファイルの記述も問題が起きた時と同じに戻したのだが、どういうワケか今日はきちんと表示されていた。ん?ん?ん?

 因みに、表示がおかしかった日は、ボクの席の端末からだけでなく、隣の席の兄ちゃんの端末や講師の端末からもアクセスしてもらったがやはり同じ症状であり、ボク以外の生徒のHPは(ボクの端末からも)問題なく表示されていたので、やっぱ不思議である。

 本当に謎だ。やはりInf○seekの方に問題があって、ここ数日中にInf○seekが広告部分のコーディングの不具合を修正したのだろうか?


 あれほど好きだった電気GROOVEのアルバムを買わなくなって久しい。ってか、この“電気GROOVE”という表記はマイナー(間違いではない)なんだそうだ。ウィキペディアを読んだ感じでは、現在は国内では“電気グルーヴ”、海外では“DENKI GROOVE”でほぼ統一らしい。知らなかった。電気GROOVEというのは初期によく使用されたものらしい。なるほど、初期中心でしか聴いてなかったからなんだな、きっと。

『662 BPM BY DG』:「D・E・P」でサンプリングされていた「どいつもこいつもキ○ガイだ」(実際はピー音とかありません)をえらく気に入ったということで、友人に貸したまま10年以上になる(この男には、電気の前身である“人生”のCDも貸しっ放しである。おい!)。歌詞もメジャーではちょっと(というか絶対)無理な感じ。個人的に、コレ聴いてない電気ファンは信用できないと思っている。歌詞が過激とかいう部分ばかりが採り上げられることが多いが(まぁボクもそれ書いちゃってるんですが)、後に名曲の数々となる楽曲の原型もあって、そういう意味でもコレ聴いてない電気ファンは信用できないと思っている。特に「無能の人(LESS THAN ZERO)」は石野的無常観とも言うべき境地が既に完成されていたことを示す。

FLASH PAPA』:今回改めて電気のこと色々調べていて、疑問が1つ解けた。学生の頃、テクノの話をしてるのに通りがかりのハードロック好きが会話に入ってきては小首を傾げながら去っていった件。このアルバムのプロデューサーはボクの好きなヒプノトーンの中心人物、トニー・マーティン。んで、ブラック・サバスでヴォーカルやってた人もトニー・マーティンという人(勿論別人)なんですね。だからか。今知ったよ。

『UFO』:当時金がなくて買えなかった。そのまま買わずじまい。

『KARATEKA』:「トゥイスト・オブ・ザ・ワールド」でエコバニの露骨な(w)サンプリングとかしてて最高。あと、熊倉一雄氏のナレーションが素晴らしい(余談だが、氏は有頂天の『カラフルメリィが降った街』でもナレーションをされてましたね)「KARATEKA」も捨て難いが、やっぱ俺の一番好きな曲は「DS・マッシヴ」。確か、このDSとはD○KATA SPIRITの略だったような記憶がある。初回特典だか何だかで、見知らぬ赤ちゃんの写真の下敷(ご丁寧に“赤ちゃん”という文字までプリントされていたような)を貰う。学校では奇異の目で見られつつ、普通に使っていた。

FLASH PAPA MENTHOL』 :クリムゾンでいうところの『ポセイドンのめざめ』か?いや、全然違うけど。「ウィー・アー」のイントロで瀧勝(たきまさる。ピエール瀧とは別人という設定の演歌歌手)の「人生」が一瞬サンプリングされてる。

『VITAMIN』:笑いの要素を(おそらく) 意図的に減らした、“本当はやればできる子なんです”的アルバム(勿論そういう姿勢まで含めたギャグなんだろうけど)。五島良子さんの美声炸裂の「Sinkansen」などマジ名曲多し。「ハッピー・バースデイ」での(当時の)プロディジーっぽいサンプリングとか、一応テクノっ子はニヤリとできる作りにもなってはいる。

『DRAGON』 :前作的路線を踏襲し、更にソフィスティケイトさせた感じ。特に「虹」。五島良子さんの声の貢献度もかなり高くて、ヤヴァい。

『ORANGE』:完成度の高い楽曲が多いのに、アルバム全体では微妙な印象。やっぱ1曲目の「ママケーキ」でギャグ路線本気で復活か?とか一瞬思わせたのが裏目に出たからかな、と思う。

662 BPM BY DG

662 BPM BY DG

KARATEKA

KARATEKA

DRAGON

DRAGON