今回のマンガブームは長続きしそうな・・・

 『スプリガン』最終巻迄読了。オカルト色を強めつつ、もっと続けてもよかったんじゃないか。こういうの嫌いじゃないだけに残念です。諸星大二郎先生のマンガも読まないとなぁ。


 『キン肉マン』第27巻読了。どういうワケか、ゆでたまご先生は“肩当て”が好きみたいだ。アシュラバスターを首抜けしようとしたサタンクロスだが、アシュラマンの肩当て(ザ・ニンジャがプレゼントしたカラクリ仕様)から首錠が出てきて首をホールドされてしまう。見事アシュラバスターをキメたアシュラマン
「ありがたい ニンジャの肩当てがわたしを守ってくれた!!」
あれ、この科白・・・。当時週間少年ジャンプのマンガを殆ど読んでなかったボクはどっちが先なのかはわからないが、フレッシュジャンプ(懐かしい)で連載してた『闘将たたかえ!!拉麺男ラーメンマン』でも肩口を青竜刀で斬りつけられたラーメンマンの服がビリビリ破れた下から肩当てが出てきて
「肩当てがわたしを守ってくれた」
みたいなこと(この科白は記憶で書いてます)を言います。キン肉マンラーメンマン闘将!!拉麺男美来斗利偉拉麺男びくとりいらーめんまはパラレルな関係だとは思うが。

 あと、第28巻も読了。バイクマンの科白
「ゼブラさま 技巧ゼブラチームの汚名挽回は このバイクマンめにおまかせくださいませ!!」
流石だ。知性フェニックスチームと違って知性がないところがきちんと表現できてるってワケか?