認めたくないものだな・・・大文字の拡張子というものを

 昼過ぎにHPがなんとかアップできるカタチになった。これ以上の手直しなら公開後でもいいだろうということで、サーバに揚げた。

 これ迄散々ローカルに入れてる状態でデバッグ(そんな大層なことじゃないか)してきたのだから、アップしたHPにネット経由でアクセスしたところで変わりは無い筈なんだけど、それでも少し嬉しくてブラウザにURLを打ち込んでしまう。

 ・・・が、画像が表示されたのは一部だけ。何故?ローカルに入ってる状態では全く問題ないのにぃ。ひとしきり試行錯誤していてフと非表示になっている画像のプロパティを視ると何故か拡張子が大文字になっていた。んで、ポインタを乗せた時にブラウザのステータスバーを視たら、“〜○×△.jpg”とオレが打ったHTML通り小文字の拡張子。

 ぱそこんというのはファイル名の英語の大文字と小文字は区別しないモンだとずっと思っていたのだが、何かの気まぐれで“〜○×△.JPG”とファイル側の拡張子に合わせたURLを打ち込んでみたら表示されたので驚いた。理屈は解らんがサーバ上では拡張子(きっとファイル名もだろう)の大文字小文字は区別され、別ファイル扱いになってしまっているというのか。

 ググったら「WWWサーバなどでよく使用されているUNIX系OSでは、ファイル名の大文字小文字が違う場合は別のファイルとして扱われます。」という記述を発見。そうか、ファイル名の大文字小文字の区別をしないのはWindowsだからだったのか。

 段々ムカついてきた。今回HPを作成するにあたっては、初心者らしくオールアバウトで紹介されてた入門系サイトとか視たけど、サーバのOSとファイル名及び拡張子の大文字小文字の区別の関係については全然書かれてなかったじゃん(全部のサイトを視たワケでもないが)。実体参照特殊文字を表示とかそんなこと教える前に先ずコッチだろッ!

 次は、何故HTMLで書かれた部分は小文字なのに実際のファイルの拡張子は大文字だったのか、という謎。これは単純で、オレが直で打ったからっていうのが真相。まさか拡張子が大文字だなんて思わないじゃん。

 ただ疑問に思ったのは、デジカメ画像はどの時点から大文字拡張子だったのか、ということ。
父が所有してるルミックスの上位機種が生成する画像が既に大文字なのか?
父がカメラからPCへの転送に使ってる付属ソフトを経た時点で拡張子が大文字になるのか?
 面倒なんで今日は検証しなかったが。因みに、フォトショップで加工して別名で保存したファイルは拡張子が小文字でした(だから加工したJPGとGIFは拡張子が小文字だったので表示されてた)。

 そんなこんなで不具合の理由がハッキリして改善したら夜になっていた。リアルで知ってる友人・師匠等にメールしたら、速攻で何人か視てくれたみたい。本職っぽい人に(“素人が初めて作ったにしては”なんだろうが)褒められたので嬉しかった。

 さて、喜んでばかりもいられない。まだ作成しただけ。HPなんて小まめに更新・運営していかないと意味がないもんね。立派なだけでちっとも更新されないよりも、ショボくても頻繁に更新される方がいい。これは今迄ブログやってて痛感してる部分だし。