中屋敷(鉄也→哲也)さんは大野剣友会の人

 『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』続き鑑賞。沙羅双樹の園にて、シャカと戦うシュラ、カミュ、サガ。バルゴのシャカ最大の奥義「天舞宝輪」に対抗するためにアテナエクスクラメーション(黄金聖闘士ゴールドセイントが三位一体で一人と戦うこと。アテナは卑怯な戦法が嫌いなので禁じ手とされていた)の構えをとる三人。偶然というかなんというか、昔チャット用で作った1行AAを発掘しました。こんな感じ(?)
アテナ(д` )エクス(´д`)クラメ( ´д)-ション
・・・って伝わんねぇなぁ、これじゃ(笑)

 んで、シャカが倒れた後は、アイオリア、ムウ、ミロと戦う三人。またしてもシュラ、カミュ、サガたちがアテナエクスクラメーションの構えをすれば、「こっちも三人だ」とか言ってアテナエクスクラメーションをやっちゃうアイオリア、ムウ、ミロ。

 あれ?と、思ったんですよ。そもそもアテナエクスクラメーションが“影の闘法”とされて禁じ手になったのは「三対一では卑怯だから」だった筈。対シャカ戦ではその条件は成立してるけど、対アイオリア、ムウ、ミロ戦ではお互いが三対三だから頭数は同じ。

 ところが、ここではアテナエクスクラメーションの定義が(攻撃対象が一人である場合に卑怯さが成立する筈なのに) “黄金聖闘士ゴールドセイントによる三位一体闘法”のみに変わっている。なんだかなぁ。

 余談だが、シャカのダイイングメッセージ(?)“阿頼耶識”は原作読んでた当時は当然読めなかった。で、今回もやっぱり読み方忘れてた。ってか普通なかなか読めないよ、“あらやしき”とは。それにしても聖闘士星矢ってギリシャ神話より仏教用語の方がウエイト高いんじゃないのかなぁ。