奇蹟は用意されていたのよ、誰かにね(作品違w)

 『聖闘士星矢 十二宮編』もうすぐ教皇の間というところからラスト迄鑑賞。双魚宮から先のデモンローズ回廊でブッ倒れてる星矢を助けにきた魔鈴さん。
「早く、星矢!」

「早くせぇや!」
に聞こえて仕方ない。それにしても、星矢のコスモが奇蹟を起こすのはいつも他人が犠牲になってから。もう一寸なんとかできないモンかね。まぁ、そうすると面白みの無いストーリー展開必至なんだけど。とはいえナンダカンダで最後は大団円?

 折角なんで引き続き冥王ハーデス十二宮編を鑑賞し出す。こっちは今世紀になってから制作されただけあってCGヴァリヴァリですな。因みにその続編にあたるハーデス冥界編ではキャストが一新されてしまっているのでファンの間では大問題なんだとか。まぁそういうの、わからんでもないけどねぇ。

 亡くなった方は仕方ないとして(冥王ハーデス十二宮編の時点で故:塩沢兼人さんが演ってたアリエスのムウは山崎たくみ氏に引き継がれていますし)、声の劣化が激しい方(最初のTVシリーズ終わってから15年ぐらい経ってますからね)が多いからという理由で古谷さん以外は全員交代みたいな話になって、そこで古谷さんは「自分だけが残るのは・・・」みたいな流れがあったらしいのですが。つーか亡くなった方(最近ですと紫龍役の鈴置洋孝氏)とかの分も含めて、最新テクノロジーとか山寺宏一氏の器用さでなんとかならんのかい、と(笑)

 更に言うと車田先生作品は他にも重要なのがあるだろう、『B'T Xビート・エックス』とか(笑)