四六時中一人空耳アワー

 テレビつけてたら「バタヤン、ニューアルバム!」なんてCMが聞こえてきてギョっとした。が、映っていたのは金髪娘。田端義夫バタヤンじゃなくてTata Youngタタ・ヤンね。


 リアルVGA化後も快調なW-ZERO3。画面を広く使えること以外にもメリットがあることが解った。ボクには理屈は解らないが、何故かプログラムが消費するメモリの容量が少なくなるのだ。起動直後の空きメモリの容量を視ると、リアルVGA化前より3MB程増えて18MBになっていた(常駐モノを起動させていなければ20MB以上空けておくことが可能)。これは有難い副作用。

 ボタン割り当てが一番の鬼門だ。ボクはPqzIIというアプリを使用しているが、解説HPで書かれているような感じで上手く設定ができない。どうやら本来のシャープのボタン仕様や他のアプリが一部競合しているっぽい。左ソフトキーにしても、改善作用があるというアプリを入れてみたがボクの環境では改善されなかったりしたし。

 特にWINキーに割り当てたアプリは他のボタンを押した場合にも何故か干渉してくるので何かと厄介だ。以前は画面ロック機能の単アプリをここに設定してしまったので、他のボタンを押しても取り敢えず一度ロックがかかってしまうという憂き目に遭っていた程である。今は干渉されても問題ないようなアプリ(ボクはランチャソフト)に割り当ることで乗り切っている。

 電波受信のOn/Off切り替えをワンボタンで行うためにezlockとexecmultiを使用していた。ezlockは本来画面にロックをかけるアプリだが、ショートカットのプロパティに一言加えることで起動時に電波受信を切り替えつつ画面にロックをかけることができる。そこで、execmultiという任意のアプリを複数順番に起動させるアプリにそれとノーマルのezlock(画面ロック機能のみ)起動を登録する。これで、execmultiを割り当てたボタンを押せば
ezlock(受信切り替え):電波受信切り替え&画面ロック

ezlock(ノーマル):画面ロック
という一連の動作が行われることになる。二度目に起動するノーマルのezlockは画面ロックを解除することになるので、受信切り替え状態だけが継承されるのだ。

 自分的には頭を使った感じなのでこれでも良かったのだが、SetWSIMという電波受信のOn/Off切り替えのみの単アプリがあることを知ったのでこちらを採用。ボタンを押す回数は1回で変わらないが、行われるプロセスが単純になったことで切り替えに要する時間が短縮されていい感じ。因みにこのアプリ、高校生の方が作成されてます。凄いなぁ。