音を出す手間、音を消す手間

 『BLACK LAGOON』第1シーズン最終話迄鑑賞。結構面白かった。今後放送されるであろう第2シーズンが楽しみだ。


 今日も今日とてW-ZERO3弄り。MP3の再生は当たり前だが、以外に面倒なのはMIDI京ポン味ポンではデフォルトだったのに。
プレーヤーとしてはgsplayerを採用。ただ、これで別途用意したサウンドパッチを使えるようにするためにはサウンドエンジンとなるファイル(拡張子.cfg)の中身とプレーヤーの設定(要は使用パスの書き換え)をする必要がある。

 が、その作業をするためにはエディタが必須。んで、0号テキストエディタをインストール。そこまでして俺はW-ZERO3MIDIなんか再生したかったっけ?なんて思いを振り払いつつ作業続行。
折角なのでサウンドパッチにはそこそこいい音が欲しい。プレーヤー導入解説HPのところでも紹介されていた10MB程度のものを。確かにいい音がした。


 さて、音といえば携帯カメラのシャッター音。わざわざデジカメを取り出してまで・・・とまではいかないような、ちょっとした撮影をしてみたい場面が稀にあるが、どうにもあの無粋な音がそれを邪魔するワケで。勿論、街中で犯罪行為的な撮影をする気は毛頭無いが、兎に角あの音は消したい。佐藤B作氏がトイレの臭いを消したいと思っている以上に消したいんですよ。

 なので調べて消した。W-ZERO3の場合は、シャッターを押した時にShutterSoundというWAVEファイルを再生する仕組みになっている。だから、無音のWAVEファイルにShutterSoundという名前をつけて上書きすればいいだけだったのです。

 厳密に言うと音が出ない設定をするのではなく、シャッター音を無音に差し替えているのですね。こういう、アイデア賞というか裏技的なのも結構好き。やっぱ面白いっスPDA