ふたりロバート

 昨日書いた(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20060607)「Metal Stylus W-ZERO3」が届いた。たかが6gと思ったが、スタイラスとしての6gはズッシリ(少々大袈裟か)重い。が、これは心地良い重さだ。買って正解。


〜本日の動画鑑賞〜
若井おさむ - アムロ漫談
 アムロ・レイのコスプレで、そこそこアムロ似の声質を駆使し、アムロの名科白を鏤めながら漫談する芸人さんのR-1でのネタ。全体的にはそこそこウケていたような感じだったが、個人的には会場から笑いが起こらなかった小ネタが泣ける。

「シャアが来る」
 シャアのテーマともいうべき隠れ名曲『シャアが来る』のAMV(Anime Music Video)。カラオケビデオっぽく歌詞のテロップが挿入されることろがニクい作りで良く出来ているが、笑いは無し。普通のシャア好き向け。

The Cure - Boys Dont Cry (LYON) LIVE
The Cure - Charlotte Sometimes Live
The Cure - Friday Im in Love (Live 95 Most wanted)
The Cure - Friday Im IN Love Live LYLON
The Cure - In between Days (live)
The Cure - Just Like Heaven (Live)
The Cure - Killing an Arab live 79
The Cure - Love Cats (LYON) LIVE
The Cure - Lovecats (TOTP)
The Cure - Maybe Someday (live)
The Cure - One Hundred Years (live)
 ボクにとっての洋楽といったら基本的に米国は含まない。社会人になる迄の例外はネヴィル・ブラザーズぐらいだったし、今でこそアレサ・フランクリンとかJBとかソウル関係をちょこっと聴く程度にはなっかが、それでも基本的に米国は含まないという表現がしっくりくる感じ。まぁ、洋楽っていってもプログレとテクノが主なんでかなり偏っているのだが。

 そんな私にとっての洋楽は英国が(多分)中心。んで、“ロバート”といったらクリムゾンのロバート・フリップ翁ともう一人・・・そう、キュアーのロバート・スミスなのであります。

 近年、久しぶりにTVで視かけるようになった沢田研二ジュリーに対し、軽々しく「太った」だの「普通のおっさん」だの無礼極まりない発言を耳にしたモンだが(オレはそんなコト言ってないぞ)、年齢を鑑みれば充分頑張ってる部類だと思う、絶対。

 つーコトで、多分もう50歳を超えた(と思う)のにああいうヴィジュアルを続けている(と思う)、ロバート・スミスを実写版オバQだとか太った志茂田景樹だとか太った有頂天晩年のケラさんだとか惡く言うのは止めて欲しいんですよ。太ったのは事実(ケラさんも含めて)だから、そこは反論しないけど(じゃあケラさんの立場は?)。

 まぁ、オレの生まれた翌年からバンド続けて(活動休止とかしてるけど)るんですよ。名曲多いんですよ。個人的にはキュアー名義の第1期とザ・キュアーになっての第5期あたりが好き。全然変わらないロバート・スミスの憂いを含んだ声が切ねっス。

 また、基本的に初期好きのボクだが、このバンドに限っては、特大の復活弾ともいえるアルバム『Wish』の「Friday I'm in Love」が一番のお気に入り。これと有頂天の「一週間」が七曜ソングの殿堂入りです。

 余談だが、ボクの中ではネガティヴ旋律の曲ってBUCK-TICKと親和性が高い気がする。どっちのファンにもごめんなさいね。あと、キュアーの「ファイト」中島みゆきの「ファイト!」をマッシュアップするのは危険なのでマネしないように。


サムライチャンプルー』最終話鑑賞(これはyouTubeじゃないよ)。シヴィれた。タギング勝負の回(於:広島)で菅原文太似のおっさんの寺子屋の壁に「盗んだ大八車」(尾崎)「野良猫ロック」(原田芳雄)「鉄人兵団」(ドラえもん)「街へ出よう」(寺山)「タイマン張ったらダチぜよ」(Let’s ダチ公)とかイチイチ元ネタが気になる紙が貼られてたとか、野球の回でのジャコビニ流星打法とか細かいお遊びを言及しても野暮なんで、おしまい。兎に角、凄ぇ良かったっス。


 関係ないけど、今日のタイトルの元ネタにピンとキた人は○○狂。