J-ENKEじゃなくてJ-ENKERですから

 昨日のブログでSONY Cyber-shot DSC-T30に買い換えたくなる自己暗示をかけてしまったようで、実機の具合でもチェックしようかと、帰りに船橋さくらやへ。

 ・・・土曜のリニューアルオープンに向けて改装中だった。おい〜。場合によってはそのまま購入するノリでいただけに、益々購買欲が。


 改めてその引き出しの多さに感服するかつおどりさん(id:ktsuodori)のブログで紹介されていた「ヴィダル・サスーン占い」をやってみる。
ttp://u-maker.com/10689.html
STARLESSさんはショート です!
「・・・ショート?・・・あぁ。あれね。あれはアレだから、穏やかなんだよ。そして、とても芯の強い人だ。言うなれば単なる頑固ってことさ。気配り上手だよ、周囲との協調性も抜群だけど、時として頑固さがトラブルの素になるんだ。そんな時、周囲の人々はあなたに頑固者な一面を見出すのですが、見かけに寄らず一徹なところも、ショート・ヘアの弱点さ。自分のポリシーを大切に守ることが、最終的にあなたをロング・ヘアーに導くんだ。裏腹な乙女心の象徴なんだよ。でも、努力をすれば努力をしただけの結果が必ずついてくる人だね。焦らずに、ひとつの目標に向かって取り組んでみてよ。恋愛面?・・・いわゆるなごみ系と呼ばれるタイプ。誰からも好感を持たれるんじゃない?」とヴィダルが寝言で言ってました。
STARLESSさんの結婚相手のイニシャルは、S.Rです!

 そうか、ヴィダルがそう言ってたのか。いや、信じちゃいねぇけど。でも、まぁ当たってなくもないワケで。確かに昔から基本は短髪だったかも。そういや今日の組合報に記事と一緒に掲載された写真は数年前のボウズの頃のものでした。

 んで、その記事なんだけど。締切日に気づいて仕事中に一気に書き上げたはいいが、そもそも組合のヴァヴァアがオレに渡す原稿用紙の枚数を間違えたみたいで、ビッチリ書いたら
「文字数多過ぎです」
 とか言われて一瞬の殺意。趣味でも何でもねぇところでテーマとか一方的に与えられて書くことが俺にとってどれだけ苦痛だか解ってんのかコノヤロウ!とか思ったが、その場に居合わせた組合幹部のおじさんの
「惡ぃな」
 という笑顔の圧力に屈する。このおっさんが極真全国大会出場経験のある猛者でなければ・・・。仕方ないのでその場で大幅な削除修正をしたのを覚えている。自分的には全然納得のいかない構成なのだが、それでも褒めてくれた先輩がいたので、まぁヨシとする。


〜今日のiTunesさん〜
 ウチのライブラリにあることすら忘れかけていた、J-ENKERこと冠二郎先生の『バイキング』。氷川きよしがなんぼのもんじゃいとでも言わんばかりのダンディズム全開ヴァリヴァリさ加減に思わず再リスペクト。

 私がまだ帝都に住む学生だった頃、ザッピング(死語)の過程でたまたま視てしまった『演歌の花道』。ブーム全盛期の漫才師の如きド派手なスーツのまま屋台で燗酒を呷る冠。正直震えたね、オレは。

 彼の魅力は自信に満ちた面構えに尽きる。パーツとしては、特に鼻の穴。演歌界の首領ドンこと北島三郎の鼻の穴がブラックホールであるならば、彼のはホワイトホールに違いない。吸い込まれそうではなく、何かが出てきそうな感じ。

 或る意味でこれもヴィジュアル系。ずっと観てると虜になってしまいそうになる。なんだかわからないが無性に格好良いのである。

 以降、暫く『演歌の花道』にハマった。怒涛のPV(?)構成のこの番組を、演歌版『VIDEO JAM』だと言い放ったオレは友人に鼻で笑われたものだ。

 冠二郎先生についてはミニアルバム『冠 Revolution』だけでも聴いておいて欲しい。代表曲(?)3本立てのアレンジがイイ。特に「炎」のクラブ系フラメンコ風アレンジは必聴。んで、
冠:燃えろ 燃えろ 燃えろ〜
バッキングコーラス:フレイム フレイム フレイム
冠:燃えろ 燃えろ 燃えろ〜
バッキングコーラス:フレイム フレイム フレイム
冠:炎のように
冠&コーラス:アイ アイ アイ ライク演歌〜 ×2
ですから!『

冠 Revolution

冠 Revolution