アンチソニーの面目丸潰れ

 ちょいちょいチェックしている
おちまさとProduce 買い物総研』
(ttp://www.netprice.co.jp/ochiken/)
「裏読みネットプライス」面白いです。というか、普段ボクが考えている程度のコト(色んなヒントを出版している氏だけに、そうそう凄いアイデアや考えまではタダじゃ読ませてくれないですよ。当たり前だけど)なんだけど、解り易い解説になっている分だけ素晴らしい。

 勿論コレ自体が優秀な口コミ広告になってはいるが、読むだけだって別にいいワケだから、読むだけでも充分ためになる。いやマジ、こういうコトを惜しげも無く開示してくれる、おち氏って侮れない。流石、天才(笑)

 今日は、ロットリング社のトリオペン(3,150円也)が紹介されていた。トリオペンそのものは以前からあったが、ここで採り上げられていたのは
ボールペン(黒)
シャーペン(0.5ミリ)
タッチペン(!)
 の、トリオ。タッチペンってのはつまりPDAスタイラスである。んで、ヒットの理由として、ニンテンドーDSの大人ユーザの購買欲を刺激しているという見解であった。なるほど。実際、スタイラスとしてかなり優秀だったりする。ボクはDSじゃなくてW-ZERO3での使用を考えて、デスクワークの合間に徒歩数分の伊東屋で購入しました。

 あれ?ボールペンは105円のを愛用じゃなかったか?と気づいた人は俺マニア。ストーキングとかしないでね。なんて冗談はさておき、確かにボールペンはどこのコンビニでも売ってるような105円のを使っている。が、元々ロットリング
ボールペン(黒)
ボールペン(赤)
シャーペン(0.5ミリ)
 というトリオペンユーザ。105円ボールペンは殆どカチカチ専用として使っていたのですよ。んで、スタイラスのがあるんなら、と買い替えたワケです。カチカチ用はカチカチ用として今後も使うから問題ないし。


 買い替えといえば、デジカメ。会社終わりで有楽町のビックカメラ。実機の感じ次第ではコダックV570(手ブレ補正はないが被写体ブレ対策の高感度撮影機能はあるようだったので)も視野に入れていたのだが。

 何故かデジカメだけはボタンの関係性の把握が本当に苦手なボク。スペックが幾ら(一般的に)凄かろうが、自分の思い通りに操作(設定)できなければ意味が無い。スペックなんてのはユーザビリティがあって初めて活きる、というのがボクの自論。なので、取説を読んでいない状態でどこまで思い通りにできるか、店頭での最終チェックは必須。

 先ずはコダックV570を弄る。なるほど、モニタに映っている広角映像は惡くは無いんだが、如何せん操作系の相性がボクとは合わない。思ったとおりの機能が呼び出せない、設定ができない(飽く迄もボク個人のフィーリングであって製品の一般的ユーザビリティとは一致しないという前提です)。よって断念。

 で、サイバーショットT30。直感的な操作でイケる。「こうかな?」で、どんどん自分の思った設定に変えていける爽快感に一寸感動。で、そのまま購入。欲を言えば本体カラーはシルバーじゃなくてブラックが欲しかったんだけどね。ブラックは本体がツルツル仕上げなので指紋が目立つことが判明したので仕方ないですが。

 それにしてもこういうトコロのツルツルは勘弁だなぁ。ツルツルレヴェルは全然違うが、iPod裏の鏡面仕上げとか全然いいと思わないよ、オレは。だからshuffle買ったワケじゃないんだけど。

 さて、これから取説を熟読します。使用感はそのうち。