ジョンのように歩き、エリックのように喋る
幽かな頭痛を携えて起床。既に日は沈んでいた。こんな休日の妥当な過ごし方といったら、腰を据えての『空飛ぶモンティ・パイソン』鑑賞。
ボクシングに於ける理想的なスタイルの1つとして“蝶のように舞い、蜂のように刺す”というのがあるが、コメディの場合は、本日のタイトルに掲げた形容が1つの理想形である、と思う。勿論、グレアムもマイケルもジョーンズもギリアムも同じくらい素晴らしいワケだが。
本日の鑑賞は第2シリーズより(特に面白かったスケッチのみ)
第6話:この義足で貴男もバカ歩きができる!
「もれなく獣フンが付いてきます!」
「ティミー・ウィリアムズの部屋」
「戸籍係にて」
「選挙速報スペシャル」
第7話:家族愛と世界征服のアッチラ・ザ・ハン・ショー
「政治家のストリップ」
「政治家のグルーピー」
「アホと現代社会」
第8話:オカマ裁判官の男談義
「今日の考古学」
「ベリング牧師の説教」
「英国“脱腸”協会を代表して・・・・・・」
「医者と患者」
「パーティーの下品カップル」
「モスキート・ハンター」
「オカマの裁判官」
「ベートーベン物語」
第9話:マーガレット・サッチャーの脳みそはどこにある?
「オープニング」
「おかしな二人」
「お笑い歩兵隊」
第10話:サハラのスコット
「ラグビー〜古典的ダービー市議会VSオール・ブラックス〜」
「サッカー〜ボーンマス海水浴場の産婦人科医チームVSワトフォードのシルバー船長扮装チーム〜」
第2シリーズも後半、少し冗長的になってきた感は否めないが、それでも笑えるスケッチ(コント)多し。第2シリーズはこの後も有名な「スパム」が控えている。楽しみ。
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