回線自体はブロードバンド、でも体感はナローバンド

資生堂パーラーのジャンドゥーヤ

 昨日の、社内メールへの社外からのアクセスとそのセキュリティの話題が段々大事になっていた。午前中だけで10通近くが飛び交う荒れ模様。社長に促されて途中参戦した室長は元○フー社員だけあって、ルール設定云々とか書いてるコトは一見理路整然としてるんだけど、実際のところITから遠いところにあるウチみたいな会社のレヴェルじゃ現実的に其処までする必要性なんぞ皆無なワケで。理想的なだけの意見なんて所詮無意味。実践的でなければ。

 最終的にグループウェアの導入が決定してしまったワケだが、殆どの人間はこの議論の発端であるTさんに対して
「余計な提案なんぞして仕事増やしやがって」
と怒っているのが実情である。勿論これは社内メールじゃなくて口頭でしか言ってないが。そりゃそーだよな、自業自得。そもそもの理解度が皆無なのに解ったようなコト言っちゃうんだもん、Tさん。


 仕事納めしたらそのまま帰省するつもりだったので豪雪仕様で出社していた私。普段は傘立てにしているグッチのロングブーツ(無駄にゴツい安全靴みたいな感じ)を久々に装備。ってか、要は足元が変わっただけで全体はこんな感じ(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20051217)であり、怪しい度が増しただけだったりする。

 まぁこんな格好で銀座松屋のスイーツコーナーで土産を物色してるんだから尚怪しい。今回は資生堂パーラーのジャンドゥーヤ(6個入り)を購入。高すぎず安すぎずながら、この小ささでこの価格がプチ高級感を醸し出していて、結構スキ。

 新幹線はナンバガ聴きながら爆睡。米原北陸線に乗り換え、やはり爆睡。降車して、改めて辺りを見廻してみて、例年とは明らかに違う雪の積もりっぷりに驚く。

 妹は帰国しないようなので、年玉を支給しないで済んだ。ここで10万が消えるかどうか、の差は大きい。つーコトで、妹の部屋で年末年始を過ごすことになった。俺が実家に住んでた頃は俺の部屋だったのだが、もうそんな面影など微塵もないワケで。

 妹のノートで久々のブロードバンドを体感しようとするも、糞スペック故に回線速度に描画が追いつかず、擬似ナローバンド。また、一度に多くのタブの表示もフリーズ度が高いのでストレスがラクリマクリスティーもとい溜まりまくり。ってか彼らは今何処。

 それでも普段味ポンで1、2頁読み込む毎に接続し直さなければならない環境よりは幾らかマシかもね。マジやってらんねぇ、年末。