焼いても焼いても

面影の女/チャダ

〜ボクのしごとはなぁに?〜
 出張中の課長より、管理職会議で使用する資料の代理作成の指令が。これで一日が潰れた。ま、ベツにいいんだけど。


グラップラー刃牙』24巻迄読了。トンデモ格闘系の宿命といったらそれまでだが、人智を超えた猛者だらけじゃねぇかよ。面白れぇからヨシとするが。


 帰宅してMP3のDVD-Rバックアップ。焼いても焼いても終わらない。こうしてブログを書いている今も隣のPCはDVD-Rを焼き続けているワケで。

 使用している外付けのDVDドライブは4倍速。メディアは「-」以外に「+」にも対応・・・してたかどうかは忘れた。民生機での再生等を前提とせず、ただただデータのバックアップ程度にしか考えていない私には「-R」で充分だ。

 最近は低価格で高性能なドライブが当たり前だが、”なんとご家庭でもDVDが作成できます!”的な頃に購入したDVDドライブの印象が強すぎて(等速、バッファアンダーエラー防止なし。でも当時は最新鋭)、ライティング中は一切の作業を並行して行えない私。

 今使ってるのはバッファアンダーエラー防止仕様なんだから余程の高負荷作業以外は問題なく行える筈だし、ドライブを繋いでいる、これまた今や型遅れかもしれないがサブマシンのスペック(845G FSB533Pen4HT3.06GHz DDR-SDRAM1GB)はそれでもまだまだやれるレヴェル。一応これでも超がやっと取れた程度の初心者ながらレジストリ関係も少々チューニングしてあるし。分かってる、分かっちゃいるけど、なんとなく、怖いんですよ。焼損じが。

 どんなテクノロジーの進歩も、黎明期のトラウマを抱えた人間の偏見を取り去ることができなければ意味を為さないワケですな。


 ただ呆けてしても仕方ないので音楽でも。King Crimson『太陽と戦慄』を全曲通しのあと、久々に逆シャアのサントラ。三枝成章氏って11PMによく出てたオッサン(スケベな回かどうかは覚えてないが)っていうイメージしかないが、やっぱこの曲作ったという功績は大きいなと。

 んで、逆シャアといえば「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ!」でお馴染み、レズン・シュナイダーだが、彼女は何故にあの色のルージュをチョイスしたのか、なんてしょうも無い疑問が湧く。ヘドリアン女王こと曽我町子先生をリスペクトして、だったらちょっとイヤだな。

 ついでなんで“ヘド”繋がりで「ナオミの夢/ヘドバとダビデ」を聴く。こういう、謎のガイジン歌手による日本語歌謡というのは妙な趣があって嫌いじゃない。発音し難そうな箇所とかが堪らなくよろし。アニメ主題歌だと『ラ・セーヌの星』のOP曲とかね。チャダは流暢過ぎて逆にアレですが(笑)