韓流なんかクソ喰らえ!我が国にはスギ様が居るじゃぁないか

君は人のために死ねるか/杉良太郎

 夕方起床。黙々とバックアップ元DVD-Rから新HDDに転送するだけ。ただ、転送先がNASなんでDVD1枚転送するのにどうしても20〜30分近く掛かってしまう。便利なんだけどこういうときNASは転送速度がネックだぁね(ギガビットLANならいいだろうけど)。

 とはいえこれだけなら転送が終わったらDVD入れ替えてまた転送・・・の繰り返しだからそんなに大した作業というワケでもない。ここで色気が出た。どうせならとことん作業してやろうじゃないの、と。

 PC導入以降、音楽はステレオで聴かなくなったのだが、タグについてはあまり重要視してこなかった。んで、shuffleを購入しiTunesを導入したことで、ボクの音楽鑑賞スタイルは様変わりした。タグの重要性をまざまざと知らされたワケで。

 アーティスト単体のCDやカセット(世代を感じますねぇ)やMDに関しては殆どタグ編集は処理済だったが、VAモノは結構いい加減にしたままだった。○GB分もあるんならiTunesで改めてエンコしつつタグ情報を埋め込めばいいじゃないか、というのが正論。しかし、もう元CDは売っちゃって手元にないのですよ(泣)

 SuperTagEditorを起動させ、片っ端からフォルダごとブっ込んで編集すること7時間。いやもう腱鞘炎になりそうですよ、まぉう。まぁ、これだけやってもiTunesで認識しない場合も少なからずあるんだから虚しきコトこの上ないが、それでも殆どのファイルが瞬時に検索・再生可能になるというのは非常に便利。殊に最近は懐かし&マイナー歌謡曲ブームなんで。

 明日以降は編集し直したMP3を新たにバックアップすればいいかなと。ただ、既に出来てたのと今回ヤったのがごっちゃになっちゃったんで手持ちMP3ファイル全部のバックアップをやり直すハメに。うぅ、DVD-R10枚以上かよ。。。


 作業中ずっと音楽流してたワケだが、杉サマこと杉良太郎先生の歌う、ドラマ『大捜査線』の曲「君は人のために死ねるか」を聴いてフと思った。みんな、コレが『夢で逢えたら』で松っちゃんとナンチャンの“ソンブレロ兄弟”が歌ってた
♪ゆるせない〜やつがいる! ゆるせない〜あくがある! そいつの名は〜ポリ〜スマ〜ン!♪
の元ネタだということを知ってるのかなぁ、と。

 知人数名に尋ねたところ、
うぉ、マジで!
懐かし〜〜〜!
知るか
覚えてねぇ
といった感じでした。因みにコントで歌われてたのは(多分)松っちゃんのうろ覚えだと思います。これじゃ意味が繋がらないワケで(笑)

君は人のために死ねるか
作詞:杉良太郎/作曲:遠藤実
【科白】
昨日一人の男が死んだ
戦って戦って ひっそり死んだ・・・
アイツは何の取り柄もない すかんぴんな若者だった
【歌唱】
しかしアイツは知っていた 熱い涙を
戦って死ぬ事を どうして死んだのかとは 聞かない 聞かない
でもあいつの青春は何処へ 何処へ 埋めてやればいい
君は人のために死ねるか          
「君は、人のために死ねるか」
あいつの名は・・・ポリスマン
【科白】
昔 人は 戦で死んだ
国のため戦って 黙って 死んだ・・・
今 熱い血は何処にもない 泣くことさえ人は忘れた
【歌唱】
しかし 世慣れた囁きや 薄ら笑いで
幸せを守れるか 明日に男が死んで 消えても 消えても
華も言葉もいらない 風が空を 過ぎたら忘れて欲しい
君は人のために死ねるか
「君は、人のために死ねるか」
そいつの名は・・・ポリスマン
許せない 奴がいる 許せない 事がある
だから倒れても倒れても 立ち上がる立ち上がる
俺の名前はポリスマン

 文字に起こすとこんな感じだが、歌う場合(あるのか?)は杉サマらしく
あぁぁいつの名はぁぁ〜ポリィ〜スマァァ〜ン
と情感過多で。