取り合えず皆俺よりは強いんだろうな

　朝っぱらから前の部署で一緒だったプロレス・空手じじい(若い頃に極真全国大会出場経験有り)と雑談。
「この前、街で谷津嘉章みたよ」
「マジスカー！」
冷静に考えたらそんなに羨ましくないんだけど、やっぱ微妙に羨ましい。

　昼食はＫ(32か33)とＴ(31)という同世代の後輩(二人とも中途採用で入社してるので)という珍しいトリオだった。2人とも今朝の新聞の話をしていた。新聞？モバイル王を目指すオレ様がそんな紙媒体なんか読んでるワケねぇだろ。
「ソニー損保、名前変わったら“ソニー”が取れちゃうみたいね」
「あぁ、今日の日経の記事ね」
ここでオレが発言する
「“そにーそんぽ”から“そ”“に”“ー”が取れたら“んぽ”になっちゃうじゃん」
「？？？」(ＫとＴ)
とんちの利かねぇ奴等。因みに今ソニー損保のＨＰ見たら、この報道は誤報とのこと。まぁ、あっしには関わり合いのねぇこって。

　オレの一言で空気が変わってしまったようで、持っていた財布の話になった。Ｋはヴィトン、Ｔはバーバリー。Ｋのヴィトンはもう10年近く使ってるとのことだが、(彼がそれなりに物持ちがいいというのを差し引いても)そんな年季は感じられなかった。う〜ん、ヴィトンって余り好きじゃないけど、革の堅牢具合は伊達じゃないな。

　んで、財布の中身の話。両名ともかなり膨らんでいる。何かと思ったらカード類。オレも最近増えちゃったなぁとは思っているが、コイツらオレの数倍は入れてやがる。大事なカードからどうでもいいカードまで。世間の平均ってどんな感じなんだろ。因みにボクの財布に入っていたのは

銀行のカード
郵便局のカード
ＶＩＳＡ付き三越カード(仕事で作らされた)
車の免許証(運転しないのでゴールド)
マルイカード
診察券
よく行くラーメン屋さんのトッピング無料カード
さくらやのポイントカード
ビックカメラのポイントカード
ヨドバシカメラのポイントカード
クリーニング屋さんのカード
アニメイトのカード(10年以上使ってない)
アバハウス関係のショップで使えるカード(バニスター買った時に貰った)
三越の社食用プリペイドカード(年間で使い切れない程度しか喰わないのに)
プッチモニのテレカ(後藤・吉澤・保田時代のやつ。もうすぐ切れそう)
ヒステリックグラマーの店員さんの名刺
ゴルチエの店員さんの名刺
Y’sの店員さんの名刺

　こんだけ。後半は別に必要ないような気が、しなくもない。特にショップの店員さんの名刺。使わないし。こんなの貰うのは簡単。フラっと入ったショップで収入に見合わない程度に買い物すればイヤでもくれるさ。

　帰宅したらＫ−１やってた。脛を割りつつ勝った根性は凄いが、そんなアーツのファッションは全く流行らなかったなぁ。

　ボクの大好きなレイ・セフォー(街ですれ違ったことあるよ)。やっぱりこの人速くて巧い。

　カラエフのコンビネーション(ワンツーからバックハンドorバックスピン更にハイキック)も好きなんだけど、スタミナの消耗が激しいのかこの人にスタミナが足りないのか、２Ｒ以降は速射砲じゃなくなっちゃうんだよなぁ。でも独特の飛び込み(ジョーダンがダンクする時の空中浮遊に近い感覚っぽい)からのパンチは魅力的。

　サップはこんなに小さい子じゃないんです。本当は大きい子なんです。大きい人同士の試合って、やっぱプロレスで観るのが一番適してる気がしました。アンドレ、ブロディー、何故今生きていていくれないんだぁぁああッ！

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