○百万円分の服を買う。しかしいつもの衝動買いでは無いワケで

 昨日の書き忘れ。最近はナニかと携帯のクローズなネットワーク(iモード等、一般のインターネットとは違うヤツね)が無視できない。TBSが某サーヴィスに出資を決めたこともそうだが、TV番組なんかと連動したコンテンツが充実してきている。これもウィルコムは非対応。TVっ子にはちと辛いかな。なんとかしろ。


〜きになるCM〜
木村多江が言う
「ウツは一ヶ月」
だそうで。一ヶ月どころか、全然見かけねーなー、宇都宮隆UTU


 午後。ブレーブスもとい半休(しつこい)を取った俺は、都内にあるアパレルメーカーに居た。いや、ウチの会社じゃなくて同業他社。父の代わりに商品の仕入れをするために。先週、帰省していた際に
「お前そろそろ(商品の)発注してみろ。まぁ、失敗しても○百万だから気楽にな」
ということで。今日行ったのはヤング系のメーカーの展示会。実家の店の客層からいったらヤング系の商品のシェアは大したコトないのでまぁ俺がやっても店の売り上げ全体には響かない。肩馴らしにはもってこいというコトか。

 勤務先の会社じゃ担当百貨店の売場の商品発注で数千万とか億とか普通にやってるのに。やっぱ他人(会社)のカネだと思うと気楽なモンなんだなぁ。実家の会社の金だと思うと仮令○百万でも俺にとっては充分プレッシャーなんだモン。

 担当営業の方と名刺交換し、暫し雑談。
「お恥ずかしい話、私、実家の商売にはまだノータッチでして。どうなんでしょう、父の発注というのは?」
「いやー、社長は凄いですよ。発注された商品はほぼ全て売り切ってらっしゃいますから。この春夏も返品なかったですからねー」
余計なコトを訊いてしまった。やっぱあのオッサンは只者じゃない。プレッシャーが増したじゃないか。とはいえ、ヘンに考えても仕方ない。こういうのは自分のセンスを信じてやるしかないワケで。

 取り合えず、商品を一通り観てピンときたものをピックアップ。デリバリー時期・シルエット・素材・カラー・サイズを吟味しながら発注。まぁ、普段勤務先の会社でやってることと同じなんだが。

 大した金額じゃなかったので割とすんなり終了。帰ろうと思ったらそこの会社の社長(オシャレな荒川茂樹って感じ)が出てきて名刺交換。自信がない訳じゃないが、何よりも父に「センス悪ぃな」と言われないかどうか今から一寸不安。


 帰りに船橋のLOFTに寄る。先日また手帳を失くしたので。種類が色々あって悩む。よくよく考えたら、ここでも“モノを選択する”という行為をしなければならないと思ったらさっきの精神的疲れが出てきたんで、やめる。どーせ買ってもまたすぐ失くすんだろうし。


 帰宅してテレ朝。アニメBEST100だかナンだかやってた。よゐこ有野氏のコメントが一番かな。エヴァンゲリオンネタではジャンパーに自作の“NERV”ワッペンをつけたエピソードが光っていた。あと、何気にえなりかずきは侮れないと再認識。森下千里のポジションって、何?


 アマゾンから届いていたVANGELISのCD聴いてまったり。たまにゃこーゆーのもイーネッ!『天国と地獄』は3曲構成。この構成ってプログレだよな〜。