おまえはどこのワカメじゃ?

みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司

 昨日の内P。やっぱTIM(特にレッド吉田氏)が出てないとなぁ。いや、それでも充分面白いんだけど。第一回から観てるだけに、あと1回での終了は、正直哀しい。


 会社にて。昔の刑事モノの話をしていて
「なんだっけ、松崎しげると邦弘と美由紀が出てたヤツ。お前オタクだから詳しいだろ?」
そんなコト言われても、である。シゲルマツザキはいいとして、後の二人の苗字は何だ?
「ほら、邦弘と美由紀の耳がピクピク〜ってなって・・・」
やっと解った。“邦弘と美由紀”ではなくて“国広富之”のコトだった。取り合えず
「それは『噂の刑事 トミーとマツ』ですよ。トミコトミコトミコ!このオトコオンナ〜ってマツに言われるとなよっちいトミーが突然強くなっちゃうヤツですね」
と答えてやったのだが。いったいドコの人なんだ、この人は。イントネーションが理解不能

 有り難い(?)ことに、東京都出身だと思われることが多い。会話に全く訛が出ないからなんだそうだ。自分では全く意識してないのだが。そういえば、逆に何年も帝都暮らしをしているのに、一向に方言が抜けない人っているよなぁ。

 方言とか訛とかいうと響きがイマイチだが、“御国言葉”なんだから別に堂々と使ってりゃいいと思う。ボクの場合は適応力というかなんというか、地元に帰ると(地元的にも)かなりコテコテの喋りなんだが、コッチに来たら喋れなくなってしまうのだ。
「福井弁ってどんな感じ?」
とか訊かれても実演できないので
モー娘。高橋愛みたいな感じです」
としか答えて差し上げられない。最近はハロモニも観ないのでまだ福井弁ヴァリヴァリなのかどうかは知らないが、高橋愛の福井弁も聞いていて赤面するほどにかなり重度である。


 id:beatkids氏のブログ(http://d.hatena.ne.jp/beatkids/20050918)。フォントって重要ですよ、いやフォントに(やっちゃった)。この日コメントさせて戴いたが、ボクはSH G30-Pという、本来はザウルス用のシャープ製LCフォント(をWindows用に移植したもの。合法なのかどうかは知らない。ま、いっか。俺が移植したワケじゃねーし)を愛用しています。んで、いっそ会社のPCにも入れちまえっつーコトとで、勝手に導入しちまいました。ひゃおっふ。


 本日より『頭文字D』を読み出す。週アスも読んでたんで今日は1巻読了程度。アニメや映画でもお馴染みのあたりである。ま、車のコトなんか知らんでも楽しめそうかな。麻雀知らんのに『哭きの竜』全巻持ってるような人ですから。


 思い出し。実家に帰省した際、夕食の膳にあった鯖の塩焼きを喰っていてフと思い出した。出張で飛行機を常用してる人が福井の何とかって焼鯖寿司がかなり旨いと言っていたコトを。ボクは主に新幹線で行くような地域しか担当してないから全く知らなかった。

 ってかググってみて初めて知ったぐらい。そうそう、これだ。「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」ネーミングセンスも悪くない。販売経路が限定されていることもあってか、意外と知らない地元民は多いのではないだろうか。

 寿司で喰うかどうかは知らんが、塩焼きや白焼きにした鯖自体は県民の食卓には頻繁に上るメニューであることは間違いない。塩焼きの時は摩り下ろした生姜をつけて、白焼きの時は醤油をちろっと垂らしつつやはり摩り下ろし生姜と共に喰う。ボクは更に味の素を振り掛けてみたりするのが好み。個人的には普通に炊き立ての白米で喰いたい派なんで興味はないんだけどね。

 よくよく考えたら調理して盛り付けているのは魚屋さんだ。田舎(或いは下町)の魚屋さんってのは調理して盛り付けたものを出前してくれるものだ。刺身なんかもそう。このテのメニューは全部魚屋さんが届けてくれる。上京して、スーパーで刺身を買ったりする行為って最初は妙に違和感を覚えたものだ。

 とはいえ、最近は地元でもこうした昔ながらの魚屋さんがだんだん減ってきているんだそうで。なんか切ないなぁ。


 帰宅してテレ朝つけたら李家幽竹先生が出てた。この人もブリジットジョーンズをやってる時のレネー・ゼルウィガーと並んでベスト・ムチムチストである。嫌いじゃないぞ。


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