まて、誰か笑ってる奴がいる!

ドリフ大爆笑

 サカリのついた去勢犬こと、どうもボクです。ファック・マイセルフ!デュッセルドルフ!アドルフ大爆笑'33!

 そうそう、ドリフ大爆笑といえば大学の頃に藤田くん家からドリフ大爆笑’85のヴィデオテープとかが出てきたってんで大騒ぎしてた記憶がありますね。まぁ最近はピラミッドや古墳からドリフ大爆笑BC’○○なんて紀元前のものがボチボチ発掘されてるらしいですから有り難味もなくなっちゃいましたけどね〜(実話)。


〜終日会議〜
「そうですね、こうしたキャラクターをモチーフにするというのは昨今のトレンドですから・・・」
「私が営業として危惧しますのは、素材・納期・価格に些か市場と乖離がみられる気がしてならない部分でして、できましたらコンペチターの動向の更なる分析及びカラーヴァリエーションも含めた観点からの再考をして戴けたらと考えておりますが」
とか真面目な発言ばっかしてんだオレは。ってかなんでオレが社長の隣なんだやぅ。


〜いわんこっちゃない〜
 米国の台風一過。案の定(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20050901)人種差別等の人災になってやんの。そりゃあ元凶は政府の対応のお粗末さなんだろうケド、結局のところの黒幕は銘無きメディアの反復報道によるシナジーじゃん。

 翻って我が国を見渡せば、またしても大型台風が上陸しつつある。規模的には、間違いなく災害を齎すレヴェルらしい。(ぬくぬくしたしたスタジオに居ながら、他人事感丸出しなのを仕事上の責任感からひた隠しにして)一様に不安を煽る報道番組群。
「こういうことにしっかりお金を使って欲しいですね」
舌の根も乾かぬうちに、とはこういうコトを言う。公共事業問題の時は
「そんな、何百年に一度レベルの災害のために巨額の税金を使うというのは・・・」
なんて言ってなかったっけ?

 実際に観測史上最悪級の災害が来た途端に、これだ。“痛みを伴う”というリスクを全く理解していないからこんなことをヌケヌケと言ってしまうのだ。
「まさかこんなに早く災害が訪れるとは思っていませんでしたが、『何百年に一度レベルの災害のために巨額の税金を使うワケにないかない』という世論を後押しした手前、頑張って耐えて下さいとしか言えません。大変申し訳ありません。でもこれが当時の世論でしたから仕方ないですね、不運でした」
って正直に言えよ、と思いました。災害危機管理の難しいところは、対応できなかった場合にしか逆説的にその必要性を正しく認識できないことにあるのだ。だからって災害後の保証制度をしっかりするというのも違う気がするし。まぁ、非常に難しい問題だってのは解るんだけどね。

 選挙期間中ということもあり、建設系族議員の先生方は寧ろ被害の発生を望んでいたりするんじゃないか、なんて下衆の勘繰りすらしてしまう。いいですよ、オレ下衆だから。勿論個人的には、先生方にとっての神風にならないことを祈ってますが。だって、明日早朝から出張で東海の某所まで行かにゃならんのでね。