文化人になっちゃうよ(アルシンド風

歌舞伎座

 有休につき正午前まで寝る。14時、東銀座は歌舞伎座前。かつての学友causaのお誘い(といっても彼女の友人の都合がつかずのピンチヒッターだが)で歌舞伎鑑賞。最初、打診があった時は流石に一瞬怯んだが、元は大衆芸能なんだからと自分に言い聞かせたりした訳で。なるほど、実際堅苦しいものではなかった。

 演目にもよるんだろうが、コミカルな話であれば、様式としての新喜劇と同じだと気がつくことができれば非常に解り易く面白く観れると思う。全員でつっこんだりコケたりしないだけ。また、歌舞伎座は思ったより大きくはなく、しかも二階の桟敷だったんで役者さんの表情もそれなりに判って尚よろし。

 歌舞伎役者には詳しくないが、辛うじて知ってる中村勘三郎氏と中村橋之助氏が出てた。メイクしてても判るもんだなぁ。特に存在感を醸し出していたのは中村勘三郎氏。

 バレエ、美術館、博物館、寄席、そして歌舞伎座。これで“本来、俺のキャラじゃないもの鑑賞”はかなり進んだことになる。とはいえ、殆どがお誘いして戴いたものばかりなんだが。


〜きよはらせんしゅのひとりごとをきいたよ〜
高木ブー高木ブー言うとるが・・・中本工事の方が、地味じゃぁ〜」
きよはらせんしゅ、ドリフ大爆笑ではカミナリ様のコントより、いかりや・中本コンビのバカ兄弟が好きなんだそうですよ。でも小野ヤスシ荒井注が在籍してたことは知らないんだって。野球ばっかりやってたんだね(実話)。


 高校を卒業するあたりまで、父が定期購読していることもあって『ニュートン』を読んでいたのですが、ボクが好きだった特集は
古代生物
深海生物
恐竜
宇宙
 って順番かな。特に古代(主にカンブリア紀)のヘンな生物が好きでしたね。オバビニアとかアノマロカリスとかマーレラとかハプロフレンティスとかオドントグリフスとかテノラブドトゥスとかウィワクシアとかディノミクスとかオットイアとかハルキゲニアとかピカイアとかヨホイアとか三葉虫とか。実際、いたらキモチ悪くて触れないでしょうけど。

 んで、先日アマゾンで購入した深海生物関係のDVDもなかなかよかったので、他にこういうのがないかと検索してみる。“海洋生物”というキーワードでは反応なし。

 ふむ。んじゃ“生物”では・・・う〜ん、それでも特に欲しいものはヒットせず。どうでもいいが『女子校生物語』とかいうエロDVDもヒットしてしまうのね。確かにキーワードが入ってますわ。女子校“生物”語か、検索の妙だねぇ。