車といったら・・・
〜きよはらせんしゅのひとりごとをきいたよ〜
「ソニックブーム、ソニックブーム言うとるが・・・気孔拳の方が、好きじゃぁ〜」
きよはらせんしゅ、ストⅡでは春麗使いらしいです。プレイネームは岸和田チュンリー。未だターボダッシュ一本槍だそうですよ(実話)。
八月も下旬に突入だというに、まだまだ暑い。と、いうコトで涼しげな映画でも。
〜皇帝ペンギン〜
本国仏蘭西では『ディープ・ブルー』を超えてヒットしてるらしい。とはいえ、俺が楽しめるかどうかは関係ないワケで。
当初、登場する生物の種類の少なさから『ディープ・ブルー』程ではないかなと思っていたのだが、なかなかどうしてこれはこれでかなりいい。
ただ、皇帝ペンギンの生態を知らないと拍子抜けする部分もあるかも知れない。ネタバレとは違うと思うので書いておくが、雛が生後数ヶ月になったあたりで夫婦・親子はバラバラになって生活するのが皇帝ペンギン。親子3匹で仲良く癒し光線ヴァリヴァリの子育シーンみたいなのは殆どないので、そういうのを期待して観に行くなら肩透かし。
あと、惜しむらくはペンギン親子の気持ちを代弁させていたところ。巧く編集さえすれば『ディープ・ブルー』のように映像だけで充分な作品にできたと思うのだが。まぁ、このヘンは個人の好みの問題でもありそうなので取り立ててやんや言う必要はないのかも知れないが、硬派なドキュメンタリー好きは一応覚悟しておいた方がいいかも。
実写はCGよりも綺(麗)なり。そんな、映像の美しさにはただただ息を呑むばかり。寒さに惹かれて観に行ったワケだが、終わってみれば仄かにじんわりとしたあたたかさすら感じていた。
〜CM〜
チキンラーメンのCM。卵をいきなり割る派か最後まで割らない派かというヤツ。なんとなくそこにラーメンセンスがあるような感じではあるが、ボクは無粋なのでいきなり割る用と最後まで割らない用で卵を2つ入れる派です。
〜日曜洋画劇場〜
は『60セカンズ』。ボクは車には全く興味がないので、高級車が沢山出てきてもそれがナンだかさっぱり判らない。観てもしょうがないんでTVを消してDVDでもと思ったら、大塚芳忠様の声が。あぁ、観ろってコトだな。珍しくいい人の役だしな。もう、それだけでよわまん(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20050726)。