誰か猛暑でヘヴァらざる

 確か、id:yoitikinako氏だったと思うが、以前“Blogless Google”というブログ記事を弾く検索エンジンを紹介されていたような。実際、最近はブログの中に欲しい情報を見出すことも増えたので使ってない(自分のブログもそういう風に使って貰えたらいいなと思って書いてるし)が。ただ、こうした試みというのはなかなか興味深いと思う。個人的に欲しいのはオークションとかネットショッピング関係を弾くヤツ。ウザい出品物多過ぎ。


 新しいベルトが欲しいと思った。普通に10本くらいあるんだけど、革のやつは長めにしてあるヤツがない(主にスーツ用にしているんでローライズのパンツには短すぎる)のです。

 つーコトで今日は気分を変えて銀座ブラでも。休日の銀座は平日とは打って変わって庶民的。ってか家族連れ多すぎてウザい。あまりの暑さに耐え兼ねて緊急退避的にプラダのショップに入ったのだが、人が多すぎて涼が採れずに速攻で出た。なんなんだお前等は、買い物なんか微塵もする気ないクセによぉ、ってオレもなんだけど。

 有楽町のソフマップを覗く。売場のレイアウト変わってた。そういや、ここはフロアの一番奥に「コメ兵」という中古品販売のショップ(確か本拠地は名古屋だったような)が入っている。近年、ブランド品関係の取り扱いで業績を伸ばしているらしい。

 私個人としては、CDとかマンガ以外は中古品を買わない主義なんだけど、向学のために覗いてみた。確かに定価よりは幾らか安かったりするんだろうけど、だからってこういうところじゃ買い物したくないなぁ、というのが率直な感想。

“ブランド”というのは本来高価かどうかとは別次元の言葉だ。ユニクロだってブランドの名前なワケだから。しかし、“ブランド品”というと所謂高級品を示すようになってしまう。実践的日本語の難しいところか。

 色々とショップを観て廻って感じたのは、売れてるブランドのショップはやっぱりそれなりによくできてる、ということ。高級感の演出は流石だと思った。これはヴィトンだろうがZARAだろうが同じ。要は売られている物の価格に対し、それを素直に受け入れてしまえるような雰囲気作りができている、ということ。

“高級であること”と“高級感”は違うのだ。だからファッションに関しては、幾ら一寸安いからって“物だけ”の買い物はしたくないんだよね。

 結局、有楽町のビックカメラダウンスキャンコンバータを買って帰宅。なんだったんだ、今日は。取り敢えずの教訓としては“銀座は平日に行け”と。