かしまし娘はバンド扱いで、いいの?
かとうあい
と
あとうかい
やだあきこ
と
わだあきこ
〜愉快な仲間が続々と〜
既に何人か紹介しているが、最寄り駅脇にあるコンビニには愉快な仲間がいっぱいだ。
ずり落ち眼鏡は伊達じゃない(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20040714)
マジシャンズレッド(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20050602)
La えぇ声(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20050602)
折角なんで少し改名してやった。んで、最近は更に個性溢れる面子が加入して、最強の布陣を形成しつつある。
おっさんゴリ子(そういうヴィジュアルなので)
かかしヴァカンス(そういうヴィジュアルなので)
よさこいキングダム(そういうヴィジュアルなので)
こえちぃ(声が小さいので)
すいません、「そういうヴィジュアルなので」って言われても伝わらないですよね。命名してるオレだけが楽しいです。ったく、ナンなんだキミたちは。どいつもこいつも、ストⅡでいうところの「’ターボ」級の地味なオーラを惜しげもなく放ちやがってよぉ。
〜本日の思い出し〜
映画『リンダリンダリンダ』のCMを視て思った。女性だけで構成されたバンドの代表格って現在はナンだろう、と。ちょっと思いつかないなぁ。ZONEは主旨と違うし(しかも解散済)。最も記憶に新しいのはWhiteberryになるんだろうけど、なんだかこれもしっくりこない(解散してるし)。
じゃぁ、その前は・・・ってなるとTHE★SCANTYかな。ヒスブル、センチバに続く佐久間正英先生(四人囃子)の“弘法も筆の誤り”的プロデュースバンドでしたね。デビュー曲「レディースナイト」の印象しかありませんが、アルバム2枚残して解散してました。ギターの娘が可愛かった気がするが、個人的には狐顔のベースのねぇちゃんがよかったかなぁ。
なんつーか、昔はもっといたワケよ、フツーに。まぁ、一番売れたのは赤坂小町から改名後のプリプリだとしても、他にGO-BANGSとかNorma Jeanなんてのも。更に先輩格でSHOW-YAとかZELDAとか。あと、水玉消防団なんてのもいた。KIX・S・・・は厳密にはバンドじゃないか。
そんな中、何故か妙に印象に残っているのがjaco-neko(ジャコーネコ)。今でこそ、“ジャコー”といったらクオン・ハッシュな私だが、当時はこのバンドでしたね。3ピースなんだけど、1人がモヒカンでインパクト大だったなぁ。
今でこそ業界違えどマチャマチャとか女モヒカンが普通にTV出てる時代ですが、当時はやっぱ珍しかったですよ。ボウズ DE ヌードの井上晴美が桜っ子クラブ(他に相生恵美、秋元彩香、東恵子、安藤小径、岩名美紗子、大山アンザ、岡田知沙、鹿嶋美由紀、加藤紀子、かのこ、菅野美穂、北川裕子、キャサリン・グレイ、胡桃沢ひろ子、黒沢真琴、小林美香、斉藤志乃、桜まりえ、嶋田茉莉、白羽玲子、鈴木奈々、竹越ミカ、中條かな子、中谷美紀、中元綾子、中山博子、夏目奈美、春原由紀、藤田久美子、星野麻衣子、星野吏沙、三井美佳、持田真樹、森田淳奈、森野文子、柳香織、山内麻弥など。大化けしたアイドルを輩出した確率からいったら乙女塾や東京パフォーマンスドールの比じゃないワケで)でデビューする遥か以前のハナシですからね。
話を戻す。そんなjaco-nekoは“男無用”的な感じのロックな曲を演ってたような記憶があるのだが、兎に角オレが愕いたのはモヒカンの担当。
当時のNHKはロックを積極的に採りあげ出した時期で、ジャストポップアップだのロックンロールバンドスタンドだの色々と番組やイヴェントをやっては若い視聴者の取り込もうとしていた。
ボクがTVで彼女らを視たのもNHK関連だったと思う。小デヴな人がドラム、最も普通系の人がヴォーカル&ギターとくれば、モヒカンはベース・・・と思いきや、なんとショルダーキーボード。
んで、ベースレスなのかと思ったらベース音色のキーボードでベースラインを弾いているではないか!なんじゃそりゃ〜。普通にベース弾きなさいよって思ったよ。
悪ぃな、また20代には酷なネタだったかも知れん。あと、「このバンドを忘れてるぞ、このビチグソがぁ〜ッ!」って思った人、教えて下さいね。当方、早くも(昔からという説もあるが)アルツハイマー気味なんでね。だからってchee'sっていうなよ。チェキッ娘じゃんよ。