オフコン、それは時代の流れを感じる言葉

 月曜って休みだったんだ!3連休なんだ!今日知りました、どうもボクです。うわぁ、何も考えてなかった。何しやうかな。。。

 15時に会議が終わってしまうと、今日は暇な時間しか残されていなかった。正直、ヤることがない。オレ以外の連中は何かと忙しかったみたいだけど。

 だからって呆けているワケにもいかないのでウェブブラウズ(ネットサーフィンってもう死語なんでしょ)でも。勿論私事じゃなくて仕事関係。

 同業他社のHPの作りを比較検討したり、成功している他社の戦略や指針としての与信限度額の決め方とその場合の取引先との付き合い方やブランドマネジメント関連の文献を読み漁る。プリントアウトして要点部分にマーキングしてクリップで綴じておいた。

「なんだお前さっきからインターネットばっかりやって。暇そうだな。こっちは(以下略」
「そういう場合の具体的メリット・デメリットと対策についてでしたらそこの書類のマーキングしてあるところを読んでみて下さい」
「・・・なるほど〜」

ウィブブラウズ→インターネット→遊んでる

 こういう図式しか持ち合わせていない連中が多くて困る。君らの疑問の一歩先に居るのだよ、私は。

 以前id:ktsuodoriさんが紹介していたフィンランドのテキスタイルブランド、marimekkoマリメッコ)。今度某社がアパレル部分も含めて本格的にヤるみたい。動いた商社は三菱だったような。繊研新聞の斜め読みにて詳細失念。

 そういや、ウチも新たに某ブランド(クチュール系はウチには向いてないと思うんだが)をやるのやらないのと噂が社内を飛び交っている。なんでも社長直属の部隊を編成するとかしないとか。

 社長が管理職に部下のことを訊いている場面に出くわすと他部署であってもついつい聞き耳を勃ててしまうワケで。今日は中途入社の連中の経歴を洗っていたみたい。

 そんな折、社長が俺のところにやってきて言う。
「○○クン(俺)、Kクンが前の会社でどういうセクションに居たか知ってるかね?」
「詳しくは知りません」
「・・・そうか。悪いが連絡とって訊いてくれないか」
「あ、はい。わかりました」
携帯に電話してみる
「○○っス。唐突なんですけど、Kさんって前の会社で何やってました?」
・・・
「社長、オフコンの販売だそうですけど」
オフコン?彼は大沢商会(去年までゼロハリとか扱ってたメーカー)に居たんじゃないのか?」
ここで社長の意図が解った。笑いを堪えて言う
「社長、Kさんが居たのは大“沢”商会じゃなくて大“塚”商会(法人系OA機器大手メーカー)ですよ」
以上、ネタのようなホントの話。

 帰ろうと思ったら課長に誘われて呑みに。重要な会議だったので大阪支社から来ていたHさんと三人で。今日も呑んだら喰わない人たちだった。蕎麦屋で呑んだんだけど、俺が「もり蕎麦の大盛りとカレーライス」って言ったら退いてた。もう馴れたけど。

2時間程ひたすら仕事の話。

 苦痛?とんでもない。なかなか楽しかったですよ。
仕事の話→退屈
確かにこんな感じなんでしょうけど、一般的には、ね。

 明確なヴィジョンや建設的で実践的な意見を持ち寄ったらそれなりに面白くなるんですよ、仮令それが仕事の話であったとしても。とはいえ、そういう人ばっかじゃないのが現実なんだけど。あと、全然面白くない話しかできないんなら仕事の愚痴でも言ってくれた方が幾らかマシって人も居るよねぇ(こ〜ゆ〜人が一番困る)。

 その先にそれなりの夢があるとかっていうんなら、それはそれで構わないけど、単に生活費が必要なダケでやってるような仕事ならさっさと辞めた方がいいと思いますね、ボクは。