白いガンダム
なんでも、ラグナなんかのネットゲーム内では結婚もできるらしい。へぇ。なんだか凄い時代になったモンだ。こういうの、何て言うの?仮想婚?電脳婚?まぁ、どっちでもいいんだけど。
そのうち、2ちゃんなんかでも板の住人同士で結婚しちゃったりしてな。んで、離婚の原因は
スレ違い
なんつって。お後がよろしいやうで。
寝たのは明け方。いや、寝れなかったんじゃなくて珍しくTV観てたんで。しかし、深夜からお笑い番組とはよくやるね、テレ朝。え?「朝まで生テレビ」って真面目な番組なの?大爆笑の連続だったけどなぁ。
パネリストについて、よく知らない人は何かと楽しめる。発言の背景にある、その人が背負っている立場なんかを勝手に邪推するので。
そういえばこの前、何かの雑誌で「オトナになると日経の株式欄をツマミに酒が呑める」なんて文章を読んだ覚えがある。経済のコトはよく解らんが、多分こういう感覚なんだらう。だとすると俺は、一体いつからオトナになってしまっていたんだ。。。
午前中に起床するも二度寝。正午、再起動。ブランチを観ると土曜感が高まる。音楽でも聴きながら掃除・洗濯等。終わって、GyaOにて「あしたのジョー」鑑賞。力石戦の途中から。
ガキの頃に観た記憶が今も鮮明に残っている程に、壮絶な一戦だ。が、今観返すと、回が変わった時に作監も変わってしまっているので、使い廻しのシーンと描き足されたシーンでタッチが全然違ってしまっている。ジョーも力石もまるで別人じゃないか。一話の中で色々混ぜないでくれれば然して気も削がれなかったろうに。
そして、力石は死んだ。試合後の医務室の遣り取りを観たら泣けてきた。
あれ、TVでアニメやってる。消音だったので気づくの遅れた。ってかSEEDの再放送かと思ったら、これがDESTINYだったのね。今まさに放映中のシリーズとは知らなかった(汗)。とっくに終了してるんだとばっかり。でもそのままジョーを観続けてましたよ。すっかり世間から隔絶しております、どうも僕です。関係ないけど、木村さんもいいですが安良城さんの方が好き。例のガキが、キリンさんよりゾウさんが好きだと言うが、それ以上に好き。
で、結局今日もガンバナ(ガンダムな話)なワケで。10年くらい前になるだろうか、そのテの雑誌で「もっとも好きなガンダム(作品ではなく機体)」の1位はνガンダム(”V”に視えちゃって紛らわしいですね。”ニュー”です。)だったのを覚えている。デザイナーは出渕裕氏。妙に納得してしまった。
大河原先生のデザインを出渕流にアレンジ(リファイン?)したとも言えるフォルムは、全世代が共有し得るガンダム的カッコよさを具現化しているのではないだろうか。因みに出渕氏のその他の特異なオシゴトについてはこちら(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20041103)をどうぞ。
また思い出した。カトキハジメ氏が、やはり10年くらい前のアニメ誌のインタビューで、デザインとして気になるものとして「Gショックとナイキの新作のチェックは欠かせない」的なコトをおっしゃってました。それ以来、氏のデザインするガンダムの膝下のフォルムが気になって仕方なかったです。実際、非常にスマート。なので、僕は“糞デカい機体を出してくる人”っていう側面の印象は薄いですね。
あと、厳密に言うとデザイナーではないんでしょうが、近藤和久氏のガンダムも凄く強烈で好き。「ジオンの再興」に登場するZZの強大さは当時衝撃でした。この人に関しては(横道反れちゃいますけど)ガンダムよりもジオン側のモビルスーツが好きですね。局地戦用だかナンだか判んないケド、糞デカいスカートに小さな手というプロポーションが独特。中でもG−3(ゲイドライ)は圧巻でした。
様々な理由で採用されなかった永野版ZZなんかも興味深いですね。デザインとしては、ワイツミラージュ(正式名称はホワイトミラージュ)そのまんまってトコロですか。そんなの常識だろ、とか言わないで。。。
またなんか思い出したら書きます。
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