小さな親切大きなお世話

　Sleipnirのメニューバーを左端に立ててみた。その分、僅かながら縦表示領域が拡大(横は元々余ってる場合が殆どなので影響なし)。こういうカスタマイズ性の高さには、改めて敬服する。Firefoxも使ってますけどね。ファンデーションは使ってません。

　今日は少々お早い帰宅。Ｍステやってた。新曲情報か何かで劇場版Ｚの曲。唄ってるのは元マリスミゼルの人。
「コイツが唄うのかよ」
と独り言を呟きそうになったが急いで呑み込んだ。

　よくよく考えたらガンダム関係の曲って“誰が関与するのが相応しい”のか解らなくなってきたので。

ＺＺの時は作詞、秋元康かよ。

逆シャアの時は、ＴＭ(ネットワーク)かよ。

西城秀樹は、嫌いじゃない。

西川貴教氏は、唄と併せての声の出演で、端役ながらも声優としての拘り方(演技に対する姿勢)も含めて好感が持てた。というかこの人自身が滅茶苦茶ガンダム詳しいワケで。

　だから別に、元マリスミゼルの人でいいじゃないか、って思った。ただ、ＰＶが流れていたのだが、流石にそれは脱力。パイロット然とコクピットに坐ってガンダムを操縦する、元マリスミゼルの人。アニメとのヘヴォ合成で。宇宙戦を舐めるんじゃねぇ、ヘルメットかぶらんかい(ソコに怒ってるのかｗ)！

　おこってんじゃないわよ、いかってんのよ！と、マカロニほうれん荘のきんどーさん口調。歳とったなぁ。トシついでにトシちゃんかんげき〜！って、クドいな、今日は。んで、思ったのは、もし元マリスミゼルの人がガンダムのパイロットになったとして、カタパルトに乗ったら何と言うのだろうか。

ガクトだけに「出陣する！(口調的にはクワトロっぽく)」なんつって。

・・・これがいいたくて今まで書いてたんですけどね。

　と、ここで次にいってしまうと真意が伝わらない気がしたので敢えて解説をば。ここで、ボクが言いたかったのは、元マリスミゼルの人の駄洒落ではなく、それに対する「・・・これがいいたくて今まで書いてたんですけどね。」の方。

　これは故：春風亭柳昇(しゅんぷうていりゅうしょう)師匠の「・・・これが言いたくて今まで喋ってたんですけどね」の応用。柳昇師匠といえば落語好きで有名な、ゆうきまさみ先生の傑作ギャグＳＦマンガ「究極超人あ〜る」の舞台となっている春風高校の校長、柳昇(やなぎのぼる)のモデルになったお方であります。

　柳昇師匠というと専ら新作(落語)の印象が強い。そういや古典演ってるトコってみたことないな。戦争で怪我をされ、手に後遺症が残ったんで所作の多い古典ではなく新作をされていたんですね。なんだ、はてなのキーワードになってんじゃん。

　亡くなって思ったのは、師匠の最も有名な枕(漫才やコントでいうツカミのこと)である、
「大きなことを言うようですが、今や春風亭柳昇といえば、わが国では私一人でありまして・・・」
って全然”大きなこと”になってないのな(笑)。不世出の偉大な噺家でしたから。

　Ｈ.Ｉ.Ｓ.のＣＭ。大観衆の前でSHINJOが「夏・キマリ！」というヤツ。んで、彼を観ているオーディエンスの中に夏木マリ様が！というなかなか面白い(駄洒落っちゃ駄洒落なんだけどｗ)作品。

　今日視たら”夏木マリ”ってテロップ(？)が入ってて興醒め。気が付かない輩は放置でいいじゃないかよ。折角作ったからには、ということで判り易くってものいいけれど。この場合はどうだったんだらう。”粋”じゃなくなっちゃったよなぁ。。。

　テレ朝「笑いの金メダル」の1分でネタやるコーナーに“ＨＧ”名義でレイザーラモン住谷が出てた。改名したのかな？多分ＨＧはハードゲイの略だらう。同志社大学プロレス同盟（DWF）時代はヘヴィー級のチャンピオンだったらしい。確かにいい体してる。あと、マイケルがよかった。でもそろそろ次に移行しないと、今後生き残るのは厳しいかな。

　妹からまたメール。通訳としてのマジ就職は熟慮中とのことで、今回は大ファンである某香港スタアの通訳に抜擢されたという報告。なんでも、日本から公式ファンクラブの幹部が来て、インタビューが行われるんだとか。

　以前、世界進出前のＪ・Ｃのヲタやってた頃はファンクラブ入ってたようだが、現在熱狂中の某スタアに関しては、敢えて入らないというスタンスでファンをやっていたそうで、今回は１００％通訳としての抜擢らしい。よくやった。

　・・・しかし、妹は大陸内の大学に編入中、彼のコンサートで楽屋入れて貰って一緒に写真撮ってたじゃん。と思ったのだが、その時は警備を担当した警察の偉いさんのコネで入れて貰ってたらしい。偉いさんの息子が大学で同級生だったからだそうで。

　彼女は本能で中華圏でののし上がり方を摑んでいる。今度会ったら上手なコネクションの作り方を教えて貰うとしやう。

NHK新落語名人選 五代目 春風亭柳昇

日本の人