好きな人だけ大爆笑

GO!ヒロミ44

 まるむし商店とだるま食堂がゴッチャになったら老化の始まり。「あぁ、“ちゅ〜とはんぱやなぁ〜”の人か!」って、そりゃ“ちゃらんぽらん”の大西浩仁氏だよ。もう全然関連ねぇし。ヒャ〜末期だな。んで、マッキーっていうとおクスリ大好き槙原某より元おニャン子斉藤満喜子が浮かんでくる、どうも僕です。えっ?どれ1つとして知らない?そりゃないぜセニョリータ(by ケーシー高峰)w


〜おしごと〜
 冬物の展示会まで1ヶ月をきった。我々営業はそうでもないが、デザイナーやパタンナーはサンプルの修正等の追い込みで連日超忙しい。そこへひょっこり顔を出す私。
「チ〜フ〜、打ち合わせしようよ〜」
一応これでも他の営業と違って商品にアレコレ御意見番的に好き勝手口出す権利を貰っているワタシ(MDを兼務してるワケじゃないんだけど)。

 デザイナーと営業、立場は違えど、展示会に出したはいいがロット未達で没なんて発注ロスを出来るだけ回避したい思いは同じ。だったら初めから微妙な商品を弾いて、型数を絞ろうというのが営業的発想であります。とはいえお互いが納得できるような落としどころを探るのはなかなか大変。

 数型あったファー付きのジャケットにしても、パっと見でたいして形状の違いが判らない程度のものは形を統一して貰って、尚且つデタッチャブルに変更。更にファーのみを別売りにするという案を受け入れて貰った。

 ファー無しでも充分通用するデザインだし、別売りにすればジャケットそのものの価格が多少下がるから売り易い。ファーは欲しい人だけ別途発注すればいいし、ファーの形状を一本化してるから発注の分散化も防げるでしょ。と説明したら納得してくれた。

 我々の仕事というのはそういうもので、「売りたいから」とか「デザイナーさんが折角作ったものを無駄にしたくない」というのを第一に考えなければならない。自分じゃモノなんか作れないクセに偉そうにデザイナーにアレコレいうだけの輩は嫌われる。

 とはいえ前の部署で扱ってたブランドのチーフデザイナーは徹底的に頑固だったんで、MDに任せて俺は口出さなかったけど(笑)。ま、今やってるブランドのチーフとは割と馬が合うのでこういう打ち合わせはやってて苦痛じゃない。

 型数を絞り込むための打ち合わせだったんだけど、セミロングのコートが可愛かったのでついつい
「コレいいじゃないスか。ショート丈のもあったら売れると思うなぁ」
「あら、嬉しいわ。増やす方の提案もしてくれるのね。いいわよ、明日出てきてやっちゃうから」
なんて土壇場で1型追加させてしまった。いい人だ。忙しいのに。まぁ、雇用体系が違って俺らとはイイ給料貰ってるとはいえ、デザイナーさんは大変なのです。よかった、俺、営業で(笑)


〜おあそび〜
 完全無料のストリーム系ネットコンテンツもヴァカにできないご時世。現在「あしたのジョー」や「魔法のスター マジカルエミ」を提供しているGyaOもそうだが、BIGLOBEストリームもかなりアツい。

 こっちは兎に角種類が多い。検索すると信じられないようなマニアックな動画に出くわす。先日は、GO!GO!7188関係を捜すべく、“GO”で検索したところ、偶然にも“GO!ヒロミ”という芸人(現在は“GO!ヒロミ44”に改名)を発見。

 知ってる人が一体どれくらいいるのかわからない程度のカルト芸人だ。私が大学1年生だった頃(10年以上前)にテレ朝のGAHAHA-KING決定戦とかCXのMARS-TVなんてプチ前衛な深夜番組でたまに拝める程度の芸人さんでしたから。まだ活動してたんだなぁ。んで、相変わらず芸風がブラックだわぁ。。。