♪ジャジャジャジャジャジャジャジャジャン♪

Robert De Niro

 連休前だとか色々あって普段より長めに残業してました。気づいたら深夜になってた。まるで仕事人間みたいじゃないか(笑)。関係ないが、オランダには“スケベニンゲン”という海岸がありますよ。

高校では地理を選択してましたが、試験にでないようなエロ地名しか覚えてませんね。

エロマンガ島(バヌアツ共和国)
フグリ川(インド)
マンジル(ヨルダンの方だったような)

 脳が溶け気味なんであとが出てこないですが、また思い出したらご報告しますね。とまぁ、こんな感じでスケベニンゲンも向こうじゃ普通の“名前”っぽい。試しにググったらそういう名前のイタリア料理店がHIT。しかも銀座に。今度行ってみようかしら(笑)

南イタリア家庭料理の店 銀座スケベニンゲン(GINZA SCHEVENINGEN)
ttp://www.gem.hi-ho.ne.jp/scheveningen/


〜あるハリウッド俳優とお笑いの微妙な関係〜
 どういうワケだかロバート・デ・ニーロは日本のお笑いと相性(?)がいいっぽい。たまにアンタッチャブル山崎氏がやったりするのは微妙に知られていないデニーロの顔マネ。最近だと「どーよ(コンビ名です。念のため)」のTERU氏がこのネタでよくTVに出ているので、皆さんの印象はこっちかも知れませんね。

 TERU氏、昔は余技っぽい扱いだったのにいつのまにかこの顔マネがメインになってしまっています。ネタやるっていってもオチがデ・ニーロだったり。いや、好きなんだけど。でもウケるからってそればっかやってると芸人寿命縮みますから、残念(っていう人は何処へ)。

 因みに普通の状況に特異なオチをカップリングして定番を構築するスタイルというと、ザ・ジャドーズ(THE JADOES)を思い出してしまいます。「ヘリコプターが迫ってきてあまりの恐怖に紙を破く音」とか似てない長島茂雄の物真似とか凄い好きでした。

 で、知ってる人は知ってる常識なんだけど、ジャドーズってお笑いとバンドを両立させていた奇蹟のグループ。二丁拳銃とかそういうレヴェルじゃなかった(ニチョケンがダメってコトじゃなくてね)です。なんたって角松敏生の弟子ですから。んで、メンバーの1人が後にダンス☆マンになっちゃったりしてビックリしたモンです。

 また、ジャドーズって当時のお笑界だとウンナンと仲良かったんだよね。ウンナンジャドーズの混合メンバーでタンクトッパーズ(タンクトップ着てネタをやるというw)を結成したり、「ウッチャンナンチャンのSHA-LA-LA」にはチョイチョイ出てたし。番組内コントキャラの“お見通しマン”の『お見通しマンのテーマ(♪何でもお見通し〜 アナタの心お見通し〜♪ってヤツ)』とか作ってあげてました。

 そんなウンナンロバート・デ・ニーロの因果関係ですが、「ウッチャンナンチャンウリナリ!」の前身番組「ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!」で、時に過剰とも云える、デ・ニーロの徹底した役作りをウッチャンがコントキャラとして昇華させた、露鳩出似郎(ろばとでにろう)というキャラを生み出しています。「ウッチャンナンチャンやるならやらねば」での“コケる男“を更にソフィスティケイトしたような、ウッチャンのコメディアン魂が最大限発揮されたこのシリーズ、めちゃめちゃ面白かったんですよ。

 デ・ニーロネタ、ラストはボキャ天の申し子(個人的にはずっと前、テレ朝「GAHAHA-KING 決定戦」で既にブレイクしてた)、フォークダンスDE成子坂について。元々“ROBERT DE NIRO”という文字列が入ったコンビ名をつけようと試行錯誤してった結果、“DE”しか残らなかったという(笑)

ありゃ、気がついたら今宵も懐かしネタになっちゃったw