ネット広告で成功したけりゃ月光仮面を目指せ
鈴木杏ちゃんのCM。「SEGA link」の発音が気になって仕方ない、どうもボクです。今日もKにファッションチェックされました。おっさんがセーラー服(!)って思うからキモいんであって、ミリタリー(海軍)風って考えてくれりゃいいんだよ。ふん、デザイナーのTさんが褒めてくれたからいいモン。因みにオーバーオールとブルゾンはBETTY’SBLUE BOY 。インナーはDSW(DINAMITE SENSATIONAL WEEKEND)のロンTで、ファイアーパターンのスカルプリントがいい感じ。おぢさんが着ていいかどうかは置いといて(笑)
今更で恐縮ですが、高田渡さんが亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。今日、前の部署の課長と久しぶりに会話したらこの話になりまして。「こんな話、オマエとじゃなきゃできないだろ」ってボクはフォーク世代じゃないやい。
56歳ですか。若すぎですね。とはいえ、あの風貌は、もっとお歳を召してらっしゃるんだと勝手に思ってました。世間じゃ「“自衛隊に入ろう”で有名な〜」って感じで採り上げられているようですが、個人的には「値上げ」が好きでした。何はともあれ合掌。
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今日の週アス。既にどなたか(すみません、忘れちゃいました)が採り上げてらっしゃいましたが、EFF(Electronic Frontier Foundation:電子フロンティア財団)が“Delta Air LinesやGoogleの元社員に見られたように、職場のこと(要は上司の悪口とか会社批判)をブログに書き込むことが、解雇などの思わぬ結果を招く可能性がある”として、「ブログでクビにならないためのガイドラインを発表」という記事(ttp://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20082625,00.htm)が。
はいはいはいはい。何度も言うようですが、プラヴェート設定で書いてないなら、こういうリスクは負って下さいね。今更“見られてるかも”なんて危機意識を促してるコト自体に問題あり。オープンで書くってのは“見て貰うために書いてる”とか“自分から発信している”という解釈をする方が極めて自然、なトコロまできてるんですから、たぶん、きっと。
続きまして、この記事の裏読みです。コレって要するにブログの商用利用の可能性(有効性)を示唆してるんですよ。はてなダイアリーのトップに某プリンターメーカーの社員さんのブログがありますよね。これはど〜考えても会社公認(というか宣伝業務の一環)の形をとっていますが。
これもまたブログの多様性の一角です。んで、堂々と身分を明かして書いてるが故、人によっては“ブログを使用した厭らしい宣伝方法”と感じる人も居るでしょう。
しかしこれは重大なヒントですよ、逆に言うと。ブログってうまくやれば、経費が格段に掛からないうえに、とても自然な形でエンドユーザに好感を与える、最強の広告媒体に成り得るってコトじゃないですか!
とはいえ、最も効果を上げたいなら少々地道にやる覚悟が必要ですが。社名や身分を明示するのは愚行。但し、最初は一般よりマニアックな人だけが喰いつくことができるような、暗号的ヒントは必須(これがポイント)。有効なる第三者を気づかせることができれば、自分からではなく、後は彼・彼女らが勝手に宣伝してくれますよ。ブロガーなんて一寸した批評家気取りの集まりなワケで。しかしそんなネットの底力が世の中を変えるんですよ、きっと。
“どこの誰かは 知らないけれど 誰もがみんな 知っている”とはよく言ったモンです。