顔にエコーかかっとるで(マコト師匠曰く)

アキラ師匠(横山ホットブラザーズ)

 昨日は出勤だったので午前中に一応目が覚めたんだけど、ベッドから出れなかった。呆〜っとしてたんでうろ覚えだが、久々にハロモニを観た(ような気がする)。MCが中澤裕子(ex娘。)と村田めぐみ(メロン)なのはいいとして、現メンバーと元メンバー(安倍・保田・飯田)が“普通に”混在しちゃってるのはどうかと思った。


 夕方近くになってフとTVつけたら横山ホットブラザーズのアキラ師匠(有名なのはノコギリで“♪お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜♪ってやる人です”)が何やらインタヴューを受けている。でもなんか雰囲気がヘンだ。それに画面の端には“賞金王”の文字。全くもって意味不明。

 iTunes稼働中につきTVは消音だったんだけど、ちょっと解除してみたら、声が違う。ってか別人じゃん!・・・伊沢利光というプロゴルファーの方でした。知らねぇっての。俺のゴルフ知識はジャンボ尾崎の歌う「On The Green」しか知らんよ。結構いい声だし歌うまいんですよ。ま、メジャースポーツだからって誰でも興味あるなんて思うなよと(笑)

 そういや、以前NHK-BS「BSマンガ夜話」の「アストロ球団」の回でゲストの伊集院光大槻ケンヂオーケンの野球知識の無さをネタにしていたっけ。

「彼は野球自体には興味のない人で・・・でもアストロ球団には興味があるみたいで。『何か知ってる野球用語ある?』って訊いたら『金やんダンス』って答えたんですよ(一同爆笑)。野球からアプローチしてったら相当深いところにあるコトなんですけどねぇ(笑)」

 この話を超えるのが、有頂天の元ギタリスト(現:料理研究家!)だったハッカイ(本名:渡辺博海ひろみ)氏。“守備位置”を“シュビーチ”って用語か何かだと思い込んでたらしいから凄過ぎ。ケラさんがまだ有頂天やってた頃、要は演劇行ってケラリーノ・サンドロヴィッチになる前ね。JICC出版(現:宝島社)から出た「ライフ・アフター・パンク・ロックDEVOを聴きながらモンティ・パイソンを一服。」ってエッセイと私小説が一緒になったようなよく解らん本で書いてたような。上には上がいるんだと思ったモンですよ、当時中一の私。因みにこの本の私小説(戯曲?)部分はケラリーノ・サンドロヴィッチ名義で書かれてます。多分この名前を最初に使ったのが本作だと思う(本格的に使用するのは劇団健康旗揚げ以降)。んで、本全体だと“ケラ(小林一三)著”になってる(笑)


 久々にワンピースを観た。知らん人が出てる。松田優作がモデルと思しき氷人間。調べたら海軍大将の“青キジ”という自然系悪魔の実(ヒエヒエの実)の能力者なんだそうで。そういやマンガは30巻あたりから読んでないな。んで、話題作りで松田優作のモノマネがひっそり有名なくりーむしちゅーの上田さんでも起用されたか?なんて思って消音解除したら子安武人氏だった。普通じゃん。頑張って優作風でやってましたけど。


 つけっぱにしてたら「こち亀」。あれ?終わったんじゃなかったっけ?スペシャルか?まぁ、いいか。んで、飯喰ったり洗濯してる間に終わってた。別にいいけど。消音だし。かろうじてエンドクレジットだけ視れた。寺井役が“林家こぶ平”になってた。あれ、もう九代目林家正蔵の襲名やったんじゃなかったっけ?名前が重過ぎて声優の時はこぶ平使うってコトかいな?別にいいけど。


 余談だが、本日の画像(横山ホットブラザーズのアキラ師匠のアノ顔)、「クリムゾン・キングの宮殿」のジャケ写に、似てる。

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)