無駄に守備が巧い(ピエール瀧:談)

駒田徳広

 ヤヴェ、遅刻しそう!全力疾走のつもりがマツケンステップなどうも僕です。しかし、マツケンマンボの頃は特に盛り上がってなかったのに、マツケンサンバでメディアに採り上げられた途端に凄いモンですね。しみじみ思いました。また、二匹目の鰌じゃないですが、あぱっちけん氏がパチケンサンバを出す・・・なんてのはいつもの僕だけの世界の情報らしい。


〜思いつき劇場「カラスの仮面」編〜
「カ〜ット!」
ヒュンッ。ガシャ〜ン。[灰皿の音]
「何回言わすんだよ!そこはそういう演技じゃねぇって言ってるだろ、このバカ女!」
「すっ、すみません。もう一度お願いしますっ!」
「全く、星影先生のお声掛りっていうから使ってやろうってのによぉ。一体全体なんなんだよそのトーシロみてぇな演技はよ。こっちはヒマつぶしに舞台やってンじゃねぇんだぞ、えぇ!?」
「すみません。今度こそ、今度こそ監督に納得していただけるような演技で応えますから!」
(そうよ、星影先生のことは忘れるの。今は自分の演技を・・・いいえ、この役になりきることだけを考えればいいのよ。今までの辛い稽古の日々を無駄にしてなるもんですか。ファイト、ファイトよ、アヤ!)
「・・・おし、もっかいいくぞ」
「はい、監督っ!」
「“駒田徳広伝”シーン18。酔っ払いの野次にマジギレする駒田・・・スタ〜トっ!」


 朝マックの正式な略称は「あさま」が“正解”です。今日決まりました。やはり僕一人の満場一致で。窓際の席で喰ってるといつ鉄球が飛び込んでくるかとビクビクしてイカスだろ?


 明日は百貨店のバイヤークラスを相手に新ブランドのプレゼン。思えばそのために前の部署から部長に引き抜かれる形で今の部署に異動してきたワケで。社運の懸かった新ブランドのプロジェクトチームの一員であるという意識と明確なヴィジョンを持って臨まねばならない。だから、資料作ってたら「富豪刑事」観れなかったじゃね〜かよとか言ってはならないのだ、決して。

ガラスの仮面 ― OVA オリジナル・サウンドトラック

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富豪刑事デラックス DVD-BOX

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