「ザウルスなんておっさんのPDAだよ」なんてもう言いませんから。。

盲剣の宇水

 ナンか、今週はモバイル特集になってますね。そんなつもりじゃなかったんですけど。さて盲剣の宇水ならぬ妄言の無粋な私が、本日も思いついた世迷言を然したる確証もなく紹介するお時間がやって参りました。

 ここ数日、エアーエッジフォンのことばかり書いてましたけど、まぁウィルコムとしてのサーヴィスの本丸はやはり体感速度最速の定額制カード型端末であるNECAX510Nでしょうね。

 32Kbpsのチャンネルを8つ束ねて実測で256Kbpsを実現するに留まらず、更に通信プロトコル最適化とサーバ経由データの圧縮送信にて体感速度を500%向上。この2つが相俟って“体感メガクラス”なんだそうな。嘗てセガサターンが32ビットのチップを2基搭載して“64ビット級”なんて言ってたのをふと思い出してしまいましたが、気のせいでしょうね。

 因みにお値段は×8のみに対応している、つなぎ放題PRO(つなぎ放題+8x付加利用料) の月額基本使用料が12,915円。年間契約割引で12,001円、更にA&B割適用で11,088円まで下がるようです。つなぎ放題PROのみ体感速度を500%向上させるメガプラスというオプションが無料になります。×4でメガプラスを利用するとなると1,000円追加です。

 不満があるとすれば、何でいつも先行発売機種するモデルがTypeⅡのみなのかってことぐらいですかね。Air-H”が世に出たばかりの頃、TypeⅡだった最初の端末を契約しましたが、程なくしてhp社のjornada568というPDAを購入。外出時はこっちで使いたくて、後から出たTypeⅠ対応端末に買いなおしたもんな。短期間しか使用してないんで機種変できないということで、“買いなおし”です。先に解約しちゃうと数ヶ月は加入しなおしできないということで、先ず2回線目を新規加入してから、それまで加入していた回線を解約しにいきました。なんかやたら面倒な感じでしたね。今となってはいい思い出・・・でもないな(笑)

 さて、ここからが本題。この端末をブッ挿したら携帯として利用できるPDA出して下さい。シャープさんあたりどうですか?このヘン(↓)の応用か何かで。
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