まゆげボ〜ン!は吉田ヒロ

ボーン・スプレー魔人

ボーン・アイデンティティー」の続編はキン肉マンに出できた超人の話らしいと友人。駄洒落を言いたいことは明白なのだがそれが何だか解らない。
「わかったから、何?」
「・・・ボーン・スプレー魔人」
「マレーシア出身かよ!」←咄嗟ではこう返すので精一杯でした。
「あ、惜しい。65万パワーかよ、が正解!」ってどういう審査基準なんだか。。。と、いうワケで観てきました。


ボーン・スプレマシー
 「エイリアン2」が何故凄かったかというと、“続編なのに面白かった”からだ。続編が作られた作品というのは、往々にして1作目程面白くないものだからな。

 んで本作。マット・デイモンって結構好きなんですよね。真面目そうな感じが特に。でも前作でもそうでしたが、このシリーズでは普段の“坊や感”もなく、精悍でカッコイイんですよね。

 ネタバレするとアレなんで詳しい話はできませんが、アクションも含めて前作より映画として全然面白いです。単に、元暗殺者の苦悩を描いた〜みたいな感じではないかな。

 小道具的には捜査官(?)が持ってた、PDAと携帯を足して2で割ったようなヤツが気になりました。ノキアの携帯というよりhp社のiPAQみたいな感じ。実際に欧州なんかじゃ使われてるんだろうか。なんか妙にカッコイイ。あ〜、早く京ポンの×8対応版出してよ京セラさんよぉ〜。でもUIM(FOMAカードみたいなヤツね)の中身抜かれたらもうOUTなんだな〜。怖い怖い。