とはいえ毎週、有田の長州を楽しみにしてます

バイオリン忍者

 JOJOストーンオーシャン編4巻まで読了。今回のスタンド名元ネタ関係は音楽関係とファッションブランドか。エルメェスのシール、こんな発想はやっぱ凄いなぁと。

 攻殻S.A.C.2鑑賞終了。合田一人。久々に”狡賢い”という賛辞を与えられそうな魅力的なキャラクターに成り得そうな気がしたんだが・・・。惜しい、僅差で豪和一清(from ガサラキ)の勝ち。因みにその上には2位のロッチナ大尉(from ボトムズ)が。そして更に、大差をつけて1位にはヘルムート・J・ラコック補佐官(from ダグラム)、ってか後の高等弁務官ね。ありゃ、見事に高橋良輔キャラばっかし。


 帰宅して笑金を観る。ヒロシは最近の人気に胡坐を掻かかず、キチンとALL新ネタで勝負していて好感が持てる。ダンディはここらヘンを疎かにしてしまったので今に至ってしまったのだよ。んで、ヒロシ。ネタそのものにも発展性が盛り込まれるようになってきている。

以前は・・・
ヒロシです

ネタ

ヒロシです
の繰り返しのみで正直物足りなかったのだが、今日のは、
ヒロシです

ネタ

ネタを踏まえてもう一言

ヒロシです
というヴァージョンがあったりした。確実に腕が上がっているようだ。「クスっ」という小笑いから「ハハハ」と声に出して笑えるネタが数個あった。こういうスタイルでやってるにしては物凄い収穫ではないだろうか。

 カンニング竹山は今日も“実はいい人”さ具合を暴露されてた。これ、やり過ぎると逆効果だから気をつけて欲しいなぁと思っていた矢先、一連の暴露に対してやはりキレ返し。だが、キレ方が良かったので全体的にいい方向に持っていけてたと感じた。来週はバイオリン忍者に続くバイオリンシリーズ第2弾“バイオリン力士”が観れるらしい。かなり期待。

 そういや笑金名物(?)のメジャー芸人の変名シリーズがまた観たいなぁ。ホリケンの変名で、謎の高校生という設定の“ドリームボンバーKEN”から始まったこの企画。松村邦洋の変名は、中野でチャンコ屋を経営している元力士という設定の“松乃花”。かなり面白かったのだが、やはり個人的には有田哲平の変名“馬刺し てっぺい”が一番好きだ。熊本ローカルの芸人という設定だったかな。熊本弁で捲し立てるんだけど、何言ってるかさっぱり解らない。でも面白いんですよ。時折マイケルのパクりっぽい部分もあったりするところもミソ。

 さて、本日のMVPはフィーリングカップルのコーナーに出てた三津谷葉子。こういうのが不得手だろうと思われるドランク塚地カップル成立(“させてしまった”という表現の方が妥当だろう)。

 フとしたことで途中から既に塚地LOVEモードの三津谷。カップル成立後の場面では塚地の腕に積極的に抱きついたりしている。正直、演技かどうかわからないっぽい感じ。当の塚地は半分動揺、半分テレ隠しからの発言かと思われるが、「どうせこんなん番組の中だけですよ。実際僕に抱かれるかって言ったら抱かれる訳ないでしょう」的なことを言ってしまう。

 そういう心境、察するに余りあるが、そういう発言は如何なものか。勿論三津谷が演技だったとしても、彼女の立場を考えたら言うべきでないと思った。人によっては露骨に嫌な顔することもあり得る訳で。視聴者に「あ〜あ、引かしちゃったよ」感が伝わってしまうからだ(因みにこうした場合、流れ上、引いた方にプロ根性がないんじゃないかという見方は微妙に違うと思う)。

 しかし、三津谷葉子は凄かった。塚地の言葉を受け
「抱かれるよ!」
と言い切った。天晴!グラビアアイドルが若手お笑い芸人をガチンコで超えた瞬間である。

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産)

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