日常にちょっぴり潜むガンダム的会話
昨晩のこと。フとメッセに眼を遣るとリアル学友だったS嬢がおりました。普段のIDの後に”減煙に挑戦中”とかなんとか付いてました。話し掛けてみようかと思いましたが、寸でで思い留まりました。「吸わなければどうというコトはない!」なんてシャアの言葉を引用したところで、どうせ逆ギレされるだけだろうなぁと思ったので。
オレがたまたま禁酒禁煙関係は全く苦にならずに成功できるような、一種の特異体質なだけであって、世間の皆様にとっちゃ結構厄介な所業なのかも知れない。
帰りの電車で、偶然にもK課長と一緒になる。並んで座ってはみたものの、早々に話のネタも尽きたのでお互いデジモノに逃げる。オレはいつものVAIO type U、課長は最近購入したという
お互いが干渉し合わないための道具の筈が、逆にお互いにとって興味深々だったりして、皮肉を通り越して笑ってしまいます。
「課長〜!リブリエは凄い視認性ですねぇ。しかもフォントが美しい。眼も疲れ難い感じでいいですねぇ」
「いやいや、キミのVAIOもこりゃたいしたモンだ。ん?なんだこりゃ、Macが入ってるのか !?」
入ってるワケあるかい(笑)でもやっぱMacに見えるんだな。ケケケケ。それはいいとして、些かお互い意味不明にヨイショ気味。ただ、実際リブリエは非常に見易い感じでマジ一寸感心。だからってやっぱし読書”だけ”のモノに4万円なんて大金はとてもじゃないが注ぎ込めないな。VAIO type UはXP搭載のPC”そのもの”な訳だから、超汎用性のモバイル機器。こっちの20万は寧ろ安いとすら感じるね(だから買ったんだけど)。
しかしこの2人、傍目にはどう映っていたのだろうか。これじゃちょっとしたSONYの回し者じゃん・・・なんて思ってたら課長がNGワードを言いやがった。
「しかし、VAIOはすぐ壊れたりしないかい?」
「しませんよ。偏見です。DELL信者にはそれが解らんのですよ」
「いやいや、DELLのサポセンはそりゃぁ親切丁寧で・・・」
「自分で解決すればどうというコトはないです」
「そりゃキミみたいにワケの分らんところを自分で弄って復旧できりゃ苦労しないだろうよ」
あ、課長も禁煙できない人だったな(笑)