You are already dead !!
元旦早々モバイル用の20GBのHDDが逝ったので買いに。最近は20GBモデルなんて置いてなかったのも驚きだったが、当時と同じだけ(19,800円)出せば今じゃ60GBが買えてしまうというのが何より衝撃。とはいえモバイル用にそんな大容量は無用。売ってた中で一番小さい30GBで充分だが、コストパフォーマンス(30GB:13,800円/40GB:14,800円)も考慮して40GBを購入。いつの間にかポイントも貯まっていたので7,000円くらいで買えた。思ったより出費が少なかったので映画館へ。
〜カンフーハッスル〜
少林サッカーとキャストが微妙にダブることもあり、予備知識がなかったことで、少林〜のイメージが逆に本作を鑑賞するうえでの大きな足枷になってしまった。つまり”コイツいつ覚醒するんだろ?”と頭の片隅で思ったまま特に出番なく終劇を迎えてしまったり、みたいな。お陰で、必要以上に肩透かしを喰ってしまったかのような印象。
1ネタ1ネタはそれなりに面白いのだが、映画としては設定も強引過ぎるしストーリーも稚拙。少林〜のように主人公たちに共感することすら至難の業かも。
基本的にカンフーアクション映画は好きだ。ジャッキー・チェンやジェット・リーとは違った進化をする、こうした路線もそれはそれで面白いと思っている。それだけに残念な1作。あと、ネタ元としてはマトリックス・リローテッドとか北野版・座頭市とか。
帰宅したらアニマックスで「劇場版 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」やってた。正月企画ということで、番組終了後に古谷徹氏と池田秀一氏が対談やってた。古谷さんは結構露出があるのでもう見馴れたが、池田氏は若干違和感がある。なんでこんなおっさん(すみません)からあんな声が出るのか不思議で仕方ない。
そういや昨日の対談では古谷夫人の間嶋里美さん演じるミハルのシーンが話題になっていたが、間嶋さんというとオレ的にはトライダーの竹尾ワッ太なんだよな。ってか、古谷氏も間嶋さんとは再婚な訳で、初婚の相手はキシリア役の小山茉美さんだったな。因みに池田氏の初婚の相手はマチルダさんこと戸田恵子さんだったような。んで玉川沙紀子さんと再婚されたんですね。それにしても声優同士なんてしょっちゅう現場で会うんだから気まずくならないんだろうか。別にいいんだけど。んで知人の薦めるDVDを観る。「騙されたと思って観てみろ。騙されたと思うから」ってなんだよ(笑)
〜北斗の拳 FIST OF THE NORTH STAR〜
え〜、水面下で話題のハリウッド・実写版です。巷に溢れる本作のレビューが、こぞって”観るな”と警告しているという極めて稀有な作品であります。ってコトはハリウッド版「ストリートファイター」以下か。。。んじゃ失笑すらできんぞよ。
唯一”なんとなくそれっぽい”シンを除き、ケンシロウ以下”言われなきゃ判らない”キャスティングが続く。バットは新庄剛と金正日の
なんか途中から・・・いや冒頭からだけど、マジどうでもよくなってきたなぁ。ってか鷲尾いさ子はどっからキャスティングされたんですかね。なんでオファーを受けたんですかね。撮影前にコミックス全巻読んだんですかね。休み時間にいじめられっ子の秘孔突いたりしたんですかね。不意に空を見上げて「死兆星が・・・」とか言ってみたんですかね。「やっぱ【漢】としてカッコイイのは南斗白鷺拳のシュウだけど、生き方としては雲のジュウザだよね。う〜ん、山のフドウも渋いっちゃ渋いけどね」とか「ラオウ倒したところで終わっとくべきだったよね」とか呑み屋でしみじみ語ったりしたんですかね。その後はハリウッド女優とか言い出すんですかね(言ってないって)。
昔、「ごっつ」で松本人志がやってたケンシロウ並に面白いコントにしてくれないと笑えねぇよ、まぉう。え!? コレってマジな実写版なのぉ?やっぱ日本発のハリウッド版ってキツいですね。バイオハザードが超名作に思える程ですから。
カンフーハッスル デラックス・コレターズ・エディション [DVD]
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