しょ〜へ〜ちゃんっ！

「アタシ、乳首クンピ！」
　梨花師匠素敵過ぎます。ロンブー格付け女より。自称Ｅカップ発言の師匠、集まる疑惑に対してトドメの一言のつもりがコレ。本人だけが大マジな中、場内爆笑。いやぁ、まだこんなコテコテのギョーカイ用語な人いるんだなぁ。

〜話を聞かない男、地図の読めない女〜
　なんかこんなタイトルの本が流行ったことがあったのを思い出した。逆なんだよな、オレ。ってか記念日を覚えられない男、それも私。

　コンビニに入って気がついた。もうすぐクリスマスなんだな。クククリスマスよりも、ぼぼぼボクはおにぎりが好きなんだな。やたらハイグレードなケーキが陳列されていたのだ。クリスマスか、今年もまた無頓着であった。

　自分でもタチの悪い奇病ではないかと思うのだが、昔から国民の休日とか、所謂記念日関係が殆ど覚えられない。人と話していて、もう普通に退かれるレヴェル。冗談抜きで建国記念日くらいしかパッとでてこない。コレ何で知ってるかというと辛うじて自分の誕生日だから。

　昔、12月27日だか28日だかが誕生日の彼女と付き合っていたことがあるが、まずクリスマス忘れてて激怒される。んで反省する間もなく彼女の誕生日忘れてて大泣きされた。しかも2年連続。実際のところ、2年目はクリスマスの反省を(やはりクリスマスはマジ忘れ)無駄にしちゃイカンとか思ったのだが、土壇場で彼女の誕生日が27日だったか28日だったか分らなくなった。微妙に間違うものアレなんで完全に忘れたフリをしただけ。どっちみち悪いコトしたと思っている。

　なんで今年もアタシの誕生日忘れちゃってるのよ！と泣き喚く彼女に
「オレ、マジで日付関係ダメなんだって。家族の誕生日すら知らないんだって。あ、○子(妹)だけ1月23日で覚えてるんだけど、ただ、ただこれは馬場と一緒だったから覚えちゃっただけで・・・」
「なんで馬場の誕生日覚えられてアタシの誕生日覚えらんねーんだよ！」
女の子の言葉遣いが悪くなったらマジギレの合図ですよ、まぉう。ってか何で”123で覚え易かっただけで”とかそれっぽい嘘でも言えなかったんだ、当時のオレ。馬場社長ネタなら許されるというカン違いっぷりがマジでイタいわ。