たまには思ったコトを取り留めも無く・・・

アデランスの中野さん/はせさん治

 マック風のインターフェースにしてみたはいいが(http://d.hatena.ne.jp/STARLESS/20041206)、ドックの扱いで悩む私。だって、こんなの使い馴れてなんだモン。今のところはカスタマイズして旧ZONEメンバーの顔アイコンを充てているのだが、ドックを底面に配置した場合、ポインタを合わせて拡大アニメーションした状態だと「闘将!!拉麺男」に出てくる大林寺裏手の”英雄面山”みたいで、なんだかな〜(by阿藤快)。


恋の呪縛Berryz工房
パクってる、とか単純にそういう次元のハナシではないと思うんだが、コレを聴いていると”どうしても”或る幾つかの曲が脳裏を掠めるのです。
過激な淑女/イエローマジックオーケストラ
鳥の詩杉田かおる
モンキーマジックゴダイゴ
う〜ん、脈絡ないなぁ。オレだけかなぁ。。。


 アニマックスで「岩窟王」を観た。映像関係で結構評価が高いらしい。まぁそれはワカランでもないが、ゴチャゴチャし過ぎててただただ観辛い。ハイスペックなコンシューマゲーム機と同時発売される”画像処理の凄さ”だけがウリで中身は凡庸な麻雀ソフトのよう。まぁ、この作品に関しては中身はどうだか知らんがね。なにせ、上記の曲を聴いてたんでTVは消音にしてたから。

 冒頭に書いた英雄面山の画像を探すも見つからず。覚えてるのは、米国はハリウッドにあるラシュモア山みたいに、山肌に大林寺歴代の達人の顔が彫ってあるということ。確か美来斗利偉・拉麺男、陳老師、どう観てもアデランスの中野さん(実際はちゃんと名前あると思う)みたいな人と、あと誰だっけ・・・。

 アデランスの中野さんといえばキン肉マン。確か当時集英社ゆでたまご担当編集者の中野和男氏がモデルだったと思う。ジャンプのギャグマンガは特に担当編集者が作中に登場しますね。Dr.スランプのDr.マシリト(後の編集長、鳥嶋和彦氏)とか。

 そんな”世界にはばたくアデランスの中野さん”のアニメでの声優を務めたのは名バイプレーヤーと言っても過言ではないと思う、はせさん治氏。その活動は声優の枠に留まらず、顔出しの仕事も多かった。我々の世代だと「ひらけ!ポンキッキ」の初代おにいさん(さんちゃん)やNHK教育「ふえはうたう」のおにいさんと言った方がピンとくるだろうか。あと忘れてならない「プリンプリン物語」のオサゲと新版の「サイボーグ009」の006(張々湖ちゃんちゃんこ)。

 で、最近観ないと思っていたら癌で亡くなられていました。アニメの再放送以外だと最後に聴いた氏のお声は藤原紀香の出てたタカラ缶チューハイのCMナレーションだろうか。なにはともあれ合掌。

 気になったんで色々調べていると、亡くなっている声優の方の多いことに驚く。それなりに高齢だった方はともかく、”これから”の若手だと思っていた新山志保さんが2000年2月に享年29歳という若さで亡くなっていたのはかなりショック。2000年だと、もう声優雑誌とかも全く読まなくなっていた頃だ。。。改めて、合掌。