見かけはMac、中身はWindowsってコナンくんみたい

Mac風

ttp://members.at.infoseek.co.jp/kurenai346/customize_1.html

 昼休み。偶然、こんなモノを発見してしまった。ヤヴァい。午後は上司の眼を盗み(ってオレは笑い男かw)、会社のXPノートで仕事の合間にコレを試すハメに。なんだかんだ言っても、ことデザイン性に関してはWindowsよりMacだらう。

 結果から言うと、結構簡単に設定できた。ってかHPで紹介されてた通りにやっただけですから。今回試していないのは影付けとドック。影付けについては実際、XPではポインタに影をつけることすらナンセンスが定石。Mac風にしたいからって窓全体に影つけて激重にするくらいならやる価値ないね。ドックについては流石に仕事中だったのでそこまでできなかったというだけ(笑)

 とはいえ、壁紙・スキン・ポインタ・アイコン・一部のボタンとスクロールバー等をMac風味にしただけでも雰囲気が全然違う。あと、ウィンドウシェード(ウィンドウのタイトルバーだけ残すことができる、Mac独特のスタイル)が使い勝手としてもMacっぽさの代名詞。最小・最大・閉じるのボタン群がタスクバーの左に配置されるのもそうかもね。

 調子に乗っていたが、なんとこのアプリが作動していると商品の出荷に使うプログラムが立ち上がらないことが判った。が〜ん。これじゃ仕事になんねぇじゃん。仕方ないので元に戻そう・・・

 そして事件が起きた。Window Blindsをアンインスコしたまでは良かったが、次にテーマをクラシックに戻すより先に(つまりまだ使用中のMac風テーマファイル)を削除してしまった。削除した瞬間はどうもなかったが、テーマをクラシックにして”適用”をクリックしたら画面(背景全て)が真っ黒になってしまった。

 ヤヴァい。単に壁紙が黒いのとは違う。バーから文字から全てが黒いんだから何も見えないよ〜〜。んで、辛うじてスタートのマークが漆黒の闇に浮かぶのが見えたのでクリック。グンと伸びたであろうスタートバーも背景同様黒いので全く判らず。文字は見えぬがアイコンが幽かにみえているので勘を頼りになんとかスタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システムの復元まで辿る。

 神に祈るような心持ちで復元を決行。果たして、見事元に戻った画面を視て呟く。

「XP最高!(復元はMeにもあるんだがw)」


 いやぁ、ヒヤヒヤしたね。でも気に入ったんで帰宅後せっせとVAIO type Uに導入。Window Blindsは購入しないでいるとしょっちゅう購入催促画面が起動後にでるらしいので思い切ってベクターで日本語版をDL購入。んで、今度はドックの導入にも挑戦(実際のMacと違い、いつものスタイルで使う為、タスクバーもドックも左にしました)。直感で色々やったがなんとかなった。明日以降は微調整に入ります。